神戸新聞杯

秋のG1シリーズが近づくとそれは同時に凱旋門賞が近づくことでもある
今年も日本馬は3頭が挑む
もちろん、もちろん日本馬を応援はするしディープインパクトが出走以来
優勝を期待はしている
ただ今年はダービー馬が挑戦するわけでもなく年度代表馬が参戦するわけでもない
オルフェーヴルが直球勝負なら今回は変化球勝負な感じもする
トレーナーも騎手も初参戦、ステップレースに出るわけでもない
牝馬の参戦も初めてで負担重量の恩恵が今回試されることになる
今年も日本馬にとっては厳しい戦いになる

凱旋門賞2014


最近は競馬のみならずスポーツは世界と戦ってこそ一流的な部分がある
そしてその結果もすぐに伝わる
必要ならばライブ中継も見ることが可能な場合もある
先日テニスプレイヤーの錦織圭選手が全米オープンテニスの決勝に出た
普段そこまでテニスを見ることはないがその躍進する彼が見たくて
準決勝、決勝とテレビにかじりついて全球応援した
決勝で敗れはしたが、逆に栄冠は先延ばしされて良かったのかなとも感じた

 


その理由は凱旋門賞にもいえることなのだが
まだまだ多くの人たちにとってその栄冠がどれほどすばらしいことなのかが
解っていないと達成したもののすごさが伝わらない
例えば甲子園に出場しプロ野球でとてつもない記録を作り
本場のアメリカに渡ってさらに記録を伸ばしたイチローなどは凄さが伝わるが
まだ見る者にとって歴史が浅ければ本当には伝わらない
凱旋門賞はやっと日本ではライブ中継が定着しつつあり、クラシックの先
古馬G1の先にあるレースとして定着しつつあるレース
日本馬にとってもファンにとってもまだまだ浅いといえる
凱旋門賞の歴史は今年で第93回  その日はいつ来るのかわからない
がもし優勝することがあるなら、その符系に凱旋門賞馬がある時のようにも思う
日本で言うならダービーはダービー馬からという言葉に近い感じだ
とはいえ今年も来週10月5日に行われる

 


確認してみると毎年スプリンターズSの週に凱旋門賞が行われているわけではない
一昨年と昨年、つまりオルフェーヴルが連続2着した年はいずれも毎日王冠の週
一昨年は毎日王冠が荒れ、昨年は京都大賞典が3連単300万の大荒れ
競馬会は注目が分散される凱旋門賞デイは、スターを作らず配当をニュースとした
その前週に行われたスプリンターズSを優勝したのは2年共ロードカナロア
昨年は年度代表馬にまで選出されたスター馬だった
そしてそのレースはいずれも低配当
それ以前の凱旋門賞デイはディープインパクトが出走した06年以来荒れることが多い
穴党派にとっては楽しみの多い凱旋門賞デイになる

 


今年のリューセイは昼スプリンターズSテレビ観戦
そして夜マツダスタジアム最終戦ライブ観戦、戻ってきて夜中に凱旋門賞テレビ観戦
忙しく楽しい1日になりそうだ

 


今年もダービー馬が秋初戦を迎える
最近秋のトライアルでオークス馬とダービー馬がそろって勝ったことがない
先週オークス馬が快勝した 今週ワンアンドオンリーの単勝は1倍台
さあ難しくなった
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セントライト記念

 気付けば2014年秋競馬が開幕した
G1のCMには春競馬に続いて、竹野内ゆたか
そしてそのCMで優勝するのは、武ゆたか
新潟競馬場G1「初優勝」 この秋はどうだろう
優勝させるのなら実質第1回の阪神競馬場朝日杯FS「初優勝」にしてほしい
悲願の全G1制覇そろそろ叶えてあげたい
竹野内豊 武豊 ビリーヴ 一口馬主 キャロット サンデー シルク 有馬記念 2着 佐藤哲三 引退 タップダンスシチー ジャパンカップ ラガーレグルス 皐月賞 


佐藤哲三騎手が引退を発表した
大きな落馬事故から懸命のリハビリも叶わなかった
改めて騎手は命がけの仕事だなと感じる
彼は、競馬会のおきてを本当に守っているのかと
不安に感じさせてくれた数少ない騎手だった

 


一口馬主 キャロット サンデー シルク 有馬記念 2着 佐藤哲三 引退 タップダンスシチー ジャパンカップ ラガーレグルス 皐月
彼の絶頂期は2003年タップダンスシチーでのジャパンカップ
「ゼッケン1番」で2着に9馬身差を付ける大逃げだった
その3年前の皐月賞ラガーレグルスで発馬できないという大失態
その時も「ゼッケン1番」だった
恥と栄誉は同じゼッケンで返させる
そんな競馬会の強い意思を見た気がした
その後、彼はキズナと出会い新馬・500万と連勝する
そして運命の落馬事故はその2週間後のことだった
くしくもキズナは佐藤哲三が愛したであろう「ゼッケン1番」でダービー制覇を果たすのだ



有馬記念 2着 佐藤哲三 引退 タップダンスシチー ジャパンカップ ラガーレグルス 皐月賞 

もうひとつタップダンスシチーと佐藤哲三には今後破られない珍記録がある
それは有馬記念でのことなのだが、2002年から最後のレースになった2005年まで出走した
相手が共に「ゼッケン1番」というのも佐藤哲三らしいが、
その4回有馬記念に出走して2回2着したことではない
恐らく向こう100年は無い記録だろう  今週はその景色を思い浮かべてレースに臨みたい
そのすごい記録とは・・・・
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セントライト記念 ローズS リトルゲルダ クラレント ゴルゴ13
即パットのCMにまたもあのゴルゴ13が出ていた
京成杯オータムでは推奨した13番だったがまさかの発走除外
セントウルSの13番も馬券になることはなかった
代わりに突っ込んできたのは13番ではなく阪神が「1番」新潟が「3番」だった
リトルゲルダ・クラレント、共に前走人気薄で重賞を制し今回重賞2連勝することになった
そういう馬はあまり買わないので落ち込んだ先週だった

 

今週は3歳牡牝の秋G1トライアル戦が行われる
セントライトは皐月賞馬イズラボニータ、ローズSはオークス馬ヌーヴォレコルト
そして2歳牝馬を制したレッドリヴェール G1馬が3頭出走してくる
13番には2週連続重賞を制したシルクホースクラブの出世馬が配置されている
今年はわからないが、2015年はその一口馬主クラブのシルクホースが大躍進するだろう
その根拠は社台グループがほぼ傘下に入れ社台の生産馬をどんどん供給しているからだ
ちょうど10年前のキャロットクラブの時と重なる
福島県の天栄ホースパークが立地的に都合が良く買収理由のひとつにもなっているだろう
今後要注意の新会社「シルクレーシング」である

 



ローズSはあの近藤さんのアドマイヤが3頭出走している
最近は重賞やG1に縁がないが巻き返してきそうな勢いだ
3歳牝馬の持ち馬4頭中3頭を出走させて枠的には1人気のオークス馬を取り囲んでいる
また東西のレース共にゼッケン11は「サン」で始まる
佐藤哲三の「三」なのか、当日が誕生日の安倍晋「三」だからなのかはわからない
ただ佐藤哲三の引退で「三」の付く騎手がたった一人になってしまった
その騎手とは、・・・・
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一口馬主 キャロット サンデー シルク 有馬記念 2着 佐藤哲三 引退 タップダンスシチー ジャパンカップ ラガーレグルス 皐月賞 
8年前私が初めて入会した一口馬主がシルクホースクラブだった
今はもう会員ではないが5年くらいお世話になった
競馬会が先週シルクに2週連続重賞を制覇させた大宣伝のおかげで
9月16日から始まった募集にはシルクの新規会員が更に増えそうだ
私も今年は再度参加したくもなってきた 10月1日までが第1次の締め切りだそうだ
大手のクラブから順々に始まっていく一口馬主だが、個人的には今年落選が続く
サンデーには石坂厩舎の4,000万円の良血にいったが落選
昨日結果が発表されたキャロットクラブは1億2000万円のエピファネイアの弟が落選
その他2頭抽選があったがいずれも落選した  かろうじて不人気の馬のみ自動当選
キャロットも今や大人気クラブになっているので良い馬を複数持つことはできない
また最終決定したときに報告したい
この夏は私の地元広島では土砂災害が発生しまだまだその爪痕が残っている
今年の漢字一文字は「雨」かというくらい激しく降った
2014年追い上げをかけて有意義な年にしてみたい

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