秋のG1シリーズが近づくとそれは同時に凱旋門賞が近づくことでもある
今年も日本馬は3頭が挑む
もちろん、もちろん日本馬を応援はするしディープインパクトが出走以来
優勝を期待はしている
ただ今年はダービー馬が挑戦するわけでもなく年度代表馬が参戦するわけでもない
オルフェーヴルが直球勝負なら今回は変化球勝負な感じもする
トレーナーも騎手も初参戦、ステップレースに出るわけでもない
牝馬の参戦も初めてで負担重量の恩恵が今回試されることになる
今年も日本馬にとっては厳しい戦いになる
最近は競馬のみならずスポーツは世界と戦ってこそ一流的な部分がある
そしてその結果もすぐに伝わる
必要ならばライブ中継も見ることが可能な場合もある
先日テニスプレイヤーの錦織圭選手が全米オープンテニスの決勝に出た
普段そこまでテニスを見ることはないがその躍進する彼が見たくて
準決勝、決勝とテレビにかじりついて全球応援した
決勝で敗れはしたが、逆に栄冠は先延ばしされて良かったのかなとも感じた
その理由は凱旋門賞にもいえることなのだが
まだまだ多くの人たちにとってその栄冠がどれほどすばらしいことなのかが
解っていないと達成したもののすごさが伝わらない
例えば甲子園に出場しプロ野球でとてつもない記録を作り
本場のアメリカに渡ってさらに記録を伸ばしたイチローなどは凄さが伝わるが
まだ見る者にとって歴史が浅ければ本当には伝わらない
凱旋門賞はやっと日本ではライブ中継が定着しつつあり、クラシックの先
古馬G1の先にあるレースとして定着しつつあるレース
日本馬にとってもファンにとってもまだまだ浅いといえる
凱旋門賞の歴史は今年で第93回 その日はいつ来るのかわからない
がもし優勝することがあるなら、その符系に凱旋門賞馬がある時のようにも思う
日本で言うならダービーはダービー馬からという言葉に近い感じだ
とはいえ今年も来週10月5日に行われる
確認してみると毎年スプリンターズSの週に凱旋門賞が行われているわけではない
一昨年と昨年、つまりオルフェーヴルが連続2着した年はいずれも毎日王冠の週
一昨年は毎日王冠が荒れ、昨年は京都大賞典が3連単300万の大荒れ
競馬会は注目が分散される凱旋門賞デイは、スターを作らず配当をニュースとした
その前週に行われたスプリンターズSを優勝したのは2年共ロードカナロア
昨年は年度代表馬にまで選出されたスター馬だった
そしてそのレースはいずれも低配当
それ以前の凱旋門賞デイはディープインパクトが出走した06年以来荒れることが多い
穴党派にとっては楽しみの多い凱旋門賞デイになる
今年のリューセイは昼スプリンターズSテレビ観戦
そして夜マツダスタジアム最終戦ライブ観戦、戻ってきて夜中に凱旋門賞テレビ観戦
忙しく楽しい1日になりそうだ
今年もダービー馬が秋初戦を迎える
最近秋のトライアルでオークス馬とダービー馬がそろって勝ったことがない
先週オークス馬が快勝した 今週ワンアンドオンリーの単勝は1倍台
さあ難しくなった
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