競馬会創立150周年目にして大きな改革が行われスタートしようとしている
インターネット投票で中央・地方競馬の馬券が両方一口座で購入できる
長きに渡って競馬会が目標にしてきた柱の一つであろう
それぞれの区分で口座さえ作れば参加できていたのだが、
実際に2つ以上の口座の入出金をやり繰りし平日土日に関わらず参加するのは大変だ
だから10月からJRAの電話投票を利用して、来週から地方競馬の馬券購入が可能になる
素晴らしい発展を遂げたことになる
全ての人が買えるまでにはまだ時間がかかるとしてもかなりの金額が動くと考えられる
家にいながら操作方法を熟知しているIPATでリアル映像を見ながら地方競馬が買える
今までそんなに本気に地方競馬に参加したことのない私でも今度は参加したいと思うほどだ
今流行りの言葉で言うならば、NO競馬 NO LIFE というところだろうか
それもこれも売上は落ちているとは言え、演出一つで競馬というシステムを作った人は偉い
では、このシステムが最終的な落とし所と分かっているのなら、もって行き方はたくさんある
地方競馬なんか誰もしなければ全く意味のないシステムになるからだ
そこで、先日引退を発表した競馬会のスマートフォンことスマートファルコン君
実にタイミング良く引退させられた
中央馬の分際で中央重賞0賞、地方重賞29勝、根こそぎ賞金を持って行った
ちょっと考えて欲しい 彼がいなくても佐賀や金沢の重賞名は確認する事が出来ただろうか
私はスマートファルコン君のおかげで地方の細かい重賞まで覚えさせられた
この150年の記念行事のために5年間地方重賞を九州から北海道まで競馬会の宣伝マンとして駆け抜け、先日、競馬会の改革の日を待たずに役目を閉じてしまった
そう言う意味で彼の功績は大きい
脚の具合など誰も確認出来はしない 演出だから実行できた技だと考えたい
IPAT×地方競馬のサイト 競馬会のやる気を充分に感じさせるのもだった
「ドラマは地方で起きている」 「地方競馬に参戦せよ」
「交流元年から17年」 「中央の誇りか、地方の意地か」
交流元年とは1995年 ライブリマウント対トウケイニセイ
そのライブリマウントが連勝を始めたのがあのサクラバクシンオーの優勝CMの前日だった
下の画像のサイトはぜひ見ておきたいPVギャラリーだ
そういう大きな改革が目前に迫っている中での2012年秋G1レース初戦スプリンターズSだ
私がよく使う目印という言葉、大きく考えると後から見た時にすぐわかる状態の事なのだが
2012年10月という月をそういう中央・地方拡大コラボの月と考えるなら今週から10月一杯
誰でも簡単に思い出すことが出来る結果になるのが一番簡単になる
馬連の最初のG1で降着が起きたとか、ウイン5の年の2大レースは5番がきたとか
つまりはそういう類の話だ
今回はそういうことを考えて、もう一度スプリンターズSの枠順を見ていこうと思った
その辺りを今回参加してもらった100万円獲得作戦会員の方には明日伝えようと思っている
そういえばキャロットクラブの1歳馬募集
トールポピーの11の3口も、トキオリアリティの11の1口も、全部落選していた
がっかりした ちょっぴり熱も冷めかけていたが、0頭というのも寂しい
なので、1.5次募集でメス馬を2頭指定し無事当選した
クリソプレーズの11 久保田貴士厩舎
ガヴィオラの11 萩原清厩舎
共に人気のあまりない馬ではあったが、今年はこれで良しとしたい
最短で9ヶ月後のデビューとなる 来年こそは良血当選を願いたいものだ