今年の天皇賞は4月29日
旧みどりの日であり、2007年からは昭和の日である
昔は平日でも天皇誕生日に行われていた天皇賞
それほど大切にされてきた天皇賞と天皇の存在ということになる
天皇関連のニュース2つある
一つは天皇が土葬から火葬への変更を要望したこと
「火」を枠順で探すと騎手荻野の中に小さく入っている
そして画像のように1年半遅れで天皇の77歳喜寿のお祝い会を催すことだ
1歳下の皇后の喜寿の年は天皇の菊紋の2011年菊花賞で枠連77を揃えた競馬会であった
その時の1人気2人気が1着オルフェーヴル2着ウインバリアシオンであった
この2頭、一昔前のテイエムオペラオーとメイショウドトウのような状態
現在の2頭はウイン5の申し子と言えるだろう
その象徴がダービーの5番優勝とウイン2着である
神戸新聞杯でも5番に入ったウイン2着との組み合わせ
菊花賞ではきさらぎ賞と同じ7枠に入って喜寿の話に戻る
3着のトーセン「当選」という2億円馬券の象徴でもある
競馬2大レースのもう一つ有馬記念も5番とオルフェーヴルで幕を閉じた
そのオルフェーヴルが前走阪神大章典で前代未聞のレース中、逸走してしまう
演出にしては出来過ぎた話であるが生き物である以上、また馬がじゃべれない以上
真実はわからない
ただ幸か不幸か一般心理的にはオルフェーヴルに対して強いが不安という諸刃の剣を得た
そしてその不安を更に煽るように18頭立ての天皇賞では大外18番に組み込ましたのである
穴党ファンにとっては願ってもない枠順、もしかして、まさか、可能性はある、
そんな思いかもしれない
だから今週は彼の不安が増せば増すほど優勝確率は高いと思っていたが
単勝120円の馬に演出もサインもヘチマもないのは事実である
馬券的には穴党はオルフェーヴルの着順をずらして買うとリスクは高くなってくる
もしくは1着固定でヒモ穴を狙うかということになるのだろうか
今週は1986年ダービー馬ダイナガリバーが死亡した
社台の創始者吉田善哉氏の悲願のダービー制覇であった
今その息子3人は競馬界を担う存在になっている
ダービーの記念撮影に写っているのは奥様の吉田和子さんだと思われる
今回の天皇賞では逃げの荻野が騎乗し3枠6番で出走している
ダイナガリバーのダービー・有馬記念は共にその懐かしの6番ゼッケンであった
難しいとは思うが馬券には入れておこうと思う
出走の半分はノーザン・社台になっている今週の天皇賞は社台祭りになるであろう
先週載せていた予告的枠かなと思った6枠にはウインバリアシオンが配置された
そして今週からAKB48のガチ馬が開始される
内容は私自身まだよくわかっていが今週1発目ということで無難な天皇賞を期待する
馬券3頭のうち2頭は人気馬、1頭は人気薄 そんな結果を望んでしまう
G1レースでは1番多い組み合わせだと思っているからである 人気の2頭、
今回は天皇の喜寿77歳の1年半遅れということでその枠連77を挟む枠連68組となる
先週載せた画像にもその2頭が載っている オッズはかなり違うと思われるが・・・
枠順の作為性でいえば、
1枠馬名ツクツクの並び、3枠馬主の吉田の並び、7枠馬名ダムダムが目に付く
2枠の7歳7歳までいくとCMライスシャワーの2枠ということになるが厳しいのかもしれない
今回はウイン5の申し子たちが出走しているので
オルフェーヴル、ウイン馬名、5番 という組み合わせは必ず押さえておきたい
5番の馬主は吉田家の家系図でいけば、創始者善哉氏の次男の嫁ということになる
天皇皇后が一足早く東京スカイツリーを見られたそうだが、その高さは634メートル
覚え易い武蔵(634)という説もあるが、しっかり5番をはさんだ数字でもある
その天皇賞の5番は馬券になればライスシャワーと少しかぶるところがある
ひょっとしたら重要なことなのかもしれない
その理由とは・・・・・
来週はNHKマイルカップ
期待していた平清盛も今回は最低の視聴率らしく、梅ちゃん先生が大人気そうである
最近は年をとったせいか、企画がいいのか、NHKが面白く、NHKを付けていることが多い
昨年は天皇賞が荒れてNHKが本命だったので今年はその逆が大いにあると思っている
お金を多く張るのなら来週のように思う 今週は少数点精鋭といきたい
梅ちゃん先生の「梅」、平清盛の松山ケンイチの「松」が今年の金杯に揃って出走している
そのNHK予告枠ともとれる枠とは・・・・・