中山記念

今週の競馬会は卒業式 そして来週が入学式
騎手・調教師が4名づつ、新人騎手は5名の予定だ
開催も中山・阪神にかわり春の番組に変わりつつある


阪急杯は関東馬2騎がとも人気になっている
両者とも最近の重賞制覇はいずれも人気薄 それだけに高配当必至だと考えたい
昨年は映画・阪急電車 片道「15」分の奇跡の「15」番が優勝した
その優勝馬サンカルロが今年も昨年と同じ8枠での出走
騎手吉田豊は先週のダイヤモンドを16人気で優勝、この土曜日も人気薄で2着している
どちらかを選択するなら「礼儀正しい」意味のガルボの方だろうか
ただ、昨年のこのレース、どうでもいいような着順で「同着」の事件は起きている
その枠は6枠と7枠の馬 今年のレースは人気薄の枠なので相手枠に入れておきたい
ちなみに昨年のその翌週はズバリ枠連67で決まっている
2011年阪急杯12着同着 優勝サンカルロ 2012年阪急杯

中山記念は人気のキャロット軍団 特にドバイ遠征の決まっているトゥザグローリー
これらをどうするかにかかっている 
1月の重賞で「2連」続で同じ枠で優勝した「福」永祐一
1月15日 日経新春杯 3枠3番 1人気 1着 1.6倍
1月22日 アメリカJ  3枠3番 1人気 1着 1.4倍
そして今週は
2月25日 アーリントン 8枠大外 2人気 1着 4.1倍
2月26日 中山記念   8枠大外 1人気     2.4倍
年男福永祐一ではあるが過信は禁物である
むしろ、この8枠の2人の騎手を見て、下の画像を考えたとき一つの答えが導かれる
その思考とは・・・・
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中山記念 8枠武豊 福永祐一 中京グランドオープン記念 ペガスター


先週の一発目のG1レースフェブラリーSは完勝だった
3連複、3連単も全て取ることができた
当たればもう少し買えばよかったと思うのはいつものことだ
これで今年も演出馬券でうまく乗り切れる自信もついたし、おそらく圧勝できるだろう
2012年フェブラリーS テスタマッタ 岩田康誠  3連単3連複 14万馬券的中

参考までにフェブラリーS、ポイントはたくさんあるのだが、
先週書いていた中に、「前週の結果を確認しておく」というのがあったはずだ
一般人のように時計や芝の具合を確認したところで的中に近づくことはない
競馬の演出には「基本的には同じものが続きにくい」という傾向がある
だから前週のメインレースでどんな関係者がどんな人気で恩恵を受けたかを知らずに
勝負するなどと言うのは「愚」の行為なのである


フェブラリーSの前週の勝馬関係者を確認してそれが1、3、5、6人気であり
馬券になった馬が7、4、2人気で決まっているのだ
終わってみればその事だけでも3連複馬券は一点で取れることになりその馬券は万馬券だ
毎回そういう事にはならないが、今回別の視点から見ていくとポイントは4つ
そのうち3つは先週のブログに載せている


1.前哨戦の16番の落馬
2.前哨戦の馬券馬
3.アクシデントの10番


今回の前哨戦は一般的なつながり的な考えではなく、
あくまでも根岸Sが「記念レースに指定されていたから」という臨時的な理由なのだ
そして4つ目だが、実は暮れの出来事が少し引っかかっていた
4.ブエナビスタを有馬記念で惨敗させた直後の引退式
その引退式、おそらく騎手は心地のいい時間ではなかったであろう
その騎手が岩田康誠だったから今回の恩恵につながった考えられる
2012年フェブラリーS テスタマッタ 岩田康誠  3連単3連複 有馬記念 ブエナビスタ引退式

2012年フェブラリーS 2着3着


また金杯の週に書いた南関競馬のフェブラリー特別というレースを思い出してほしい
このレース結果を少し土台にするだけでも中央のフェブラリーSで強弱がつけれるはずだ


南関競馬
フェブラリー特別
2枠取消、3番1着、8枠2着

中央競馬
フェブラリーS
2枠3番2着、8枠1着


来週は中京競馬場が2年ぶりに開催されグランドオープンが予定されている
小倉競馬場で中京記念などという失笑をかわなくてもすむようになる
現在その開催イベントをじっくり吟味中である
マスコミが内外や展開の有利不利といった愚のデータはもってくるであろうから
サイン派は必ず存在するサービスレースを探し出すことに躍起になりたい

来週の弥生賞は出資馬のアダムスピークが出走する
今まではそんなに注目されるような馬をもったことがなかったので気にもしなかったが
クラシックにも出ようかという状況になったので、馬券的勝負が若干辛くなる
記念馬券をというわけにはいかなくなり馬券と応援の両立・・・難しい

ルメールに代わってまたも外国人騎手ピンナだと思っていたが、土曜日前代未聞の珍事
ピンナ騎手がレースで保護用のベストを着忘れなんと騎乗停止に・・
クラブのHPで確認すると内田博幸になっていた弥生賞であった

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フェブラリーS

さて今年最初のG1レースのフェブラリーS
当てたいのか儲けたいのか自分でしっかり決めておかないと悔いが残る
特に本命寄りを狙うのなら、尚更そうだ 
それほど当てると儲けるとでは意味が違う事を認識しておきたい
150年前、ニッポンの近代競馬は始まった!


今年は何といっても競馬会の企画を充分に確認することから始めたい
そのメイン企画は「近代競馬150年の歩み」である
今年競馬会と上手に付き合っていくためにそれなりに勉強していかなくてはならない
そういう積み重ねも今後に活きていくと信じておきたい
そして今日がそのスタートのG1になるということである
競馬会年間企画 近代競馬150年の歩み 



G1レースに参加するのならその前週やトライアル的なレースは最低見ておきたい
特に演出馬券派ならばアクシデントや記録を記憶しておくことも必要だ
今年は各競馬場で年間1日、記念競走が行われる
その多くは「競馬場名プラス記念」、そして春秋の天皇賞、そして年末レース
となっているが、その競馬場の中で東京競馬場だけは重賞が2回ある
それは本格的に競馬が行われた横浜競馬場(根岸競馬場)から来ている根岸Sと天皇賞
そういう意味でもこの根岸Sはこれらの記念レースの指南役になるかもしれないと考える
今日のフェブラリーは記念競走ではないが、根岸Sをステップした馬達が出走している
今年は特に根岸S出走馬を穴馬に入れるのは悪くないと思っている
近代競馬150周年事業の概要 横浜競馬場 根岸競馬場 根岸S 勝ち馬シルクフォーチュン


その根岸Sは1月29日に行われた スタートした瞬間8枠16番三浦皇成の落馬で始まった
もちろんフェブラリーSの8枠には期待していたが断然人気トランセンドが入ってしまった
正直もうひとつフルゲートなら期待していた番号が「15」番だった
それはもちろん最初のG1で「150」周年だからである 
最初は簡単 競馬会が時に示してくれる動きのひとつだ
その文字が示してくれる数字は気にしていた
単純に15番の他は、例えば4番の調教師小桧山「悟」の「5」の部分や
6枠の蛯名「5」義と福永祐「1」の並びでもあるがこちらは少し弱いかなと思っている


また先週の重賞勝ち馬を確認するとき、内容的には先週示した3番が東西優勝したのだが
その関係者をもう一度確認してみると
共同通信杯 内田博幸騎手  
京都記念 武豊騎手 池江泰寿調教師 前田幸治馬主 というものだった
今日のレースでは1.3.5.6人気の馬にあたる
このあたりをどう出し入れしながら組み合わせていくかがポイントになってくると思う


本日のアクシデント 16着降着 川島信二 アスターエンペラー フェブラリーS前日今日競馬メインレース3頭の被害馬
昨日京都のメイン競走で降着のアクシデントがあった
加害者は川島信二騎手、騎乗停止は決まっているが、日曜日1Rいきなり恩恵を受けた
7人気1着 単勝は1,770円であった それはともかく、その内容が重要だと考えた
3連複の一点は、まず、これらが示す3頭を買おうと思っている

まず、被害馬の川島騎手は「5枠10番」で降着になっている
一方、被害馬は3頭出ている
パトロールビデオを何度も見たが、その内の1頭は微妙だなと感じた
ただわざわざ3頭出しているのだから3頭の内容を画像で示した
それらの馬の内容をフェブラリーSに照らし合わせてみる
3頭の内の2頭は、15番の馬と和田騎手の馬の2頭
フェブラリーSで言えば1、2人気の馬である
そして、もう1頭の馬だが、これは考え方がいろいろあるが、
偶然、この馬の生年月日と同じ馬がフェブラリーSにもいた
3月19日生まれの16番だ 根岸Sの落馬ゼッケンとも一致し、
毎回書いている「2連」福を考えるなら3着以内に同じ枠が2頭いる作戦ならば
8枠は割と買いやすい その3頭の配当は低いがまず1点押さえておこうと思う



2月19日東京2レース3歳以上未勝利戦 重要参考レース
昨日の東京メインレースのダイヤモンドSは頭が荒れた
15人気のケイアイの吉田豊の馬だった 先週は東西が3番3番、土曜日は豊・豊
今日の枠順をざっと見て、人気の中でも穴馬を選ぶならこちらを押さえておこうと思う
上の画像の枠順、本日東京の2R、なんてことのないレースだが
これがメインレースのフェブラリーを示していることもある
よく見ると、押さえておきたいゼッケンが浮かび上がってくる
フェブラリーSで買いたいその理由とゼッケンは・・・・
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少し横道にそれるが、武豊とエスポワールシチ「ー」
つまり、武豊と最後が音引きで終わる馬名の相性
こんなこと調べる人はいないと思うが・・・調べてみた
武豊、重賞約270勝の内、音引きで終わる馬名の優勝馬はわずか17頭
G1レース優勝65勝の内、音引きで終わる馬名の優勝馬もわずか4頭
実に少ないのだ  そもそも乗っている馬が少ないと言えるのではあるが・・・
だから武豊の名馬の組み合わせは、音引きで終わっていない馬がほとんどだ
最近の重賞2勝がヤマニンキングリ「ー」とトレイルブレイザ「ー」となっているのは
少し異変なのかもしれない



共同通信杯ゴールドシップ3番 京都記念トレイルブイレイザー3番 ウオッカ タニノギムレット ダービー2枠3番

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共同通信杯

名門カントリー牧場が売却されると会見が行われた
金銭によるものではなく継承の問題ということだった
カントリー牧場といえばウオッカ、タニノギムレットなどダービー4勝をあげている
土曜日はそのゼッケンがポイントの両メインレースだった
カントリー牧場売却 谷水雄三氏 ウオッカ タニノギムレット タニノムーティエ タニノハローモア ダービーゼッケン3番

赤西仁 黒木メイサ 枠連赤黒 2枠3番11人気差しきりV

芸能関係では「赤」西仁と「黒」木メイサの結婚という見出しが踊っていた
本当にそのままな枠連赤黒 枠連23な結果で驚いた
いや儲かったメインレースであった


ただ日曜日の東京のメインレース共同通信杯も「赤」と「黒」は大人気である
先週のワールドエースと同様にサンデーレーシングのクラシック有力候補の登場
土曜日のクイーンCで昨年からの重賞はディープインパクト産駒の7連勝ということになった
これほどの快進撃はその父サンデーサイレンスの全盛期を彷彿させるくれる


今後のG1レースでは先週のワールドエースよりも重きを置きたいディープブリランテである
最近は毎週のように書いている今年の「2連福」の話 それは馬名にもいえてくる
ディー「プブ」リマンテという馬名の重なり連なりが「2連」福の年には良いと感じる
ましてや今年は2012年 「2」01「2」年と考えれば、来週の「ト」ランセン「ド」同様に
「デ」ィープブリマン「テ」という馬名は今年を代表する馬名になるのかもしれない
今日は日付的には2012年の02月12日 1と2ばかりの日付だが
1人気2人気の日になりそうで購入にあまり気が乗らない


今週は競馬会最年長騎手の安藤光彰騎手の引退発表が行われた
安藤勝巳騎手の1歳年上の実兄である
スポーツ界にもたくさんの兄弟プレーヤーは存在する
兄の敵を弟が的な活躍はよくあることだ
古くはビワハヤヒデの弟ナリタブライアンしかり、若乃花の弟貴乃花しかりだ
今週はその弟安藤勝己にハナムケにしたいところだ
そのウィンバリアシオンの母ス「ーパ」「ーバ」レリーナにも「2連」性を感じるし、
国際バレエで先日優勝した高校生がいたように思う
バリアシオンとはバレエ用語でもあるからだ


そういえば先週その安藤勝己が騎乗しきさらぎ賞2着したヒストリカルという馬がいる
レース自体は今年に入って3度目の「ブルー馬名がブルーの枠」でまたまた馬券になった
この馬、地味だが今後ポイントになるかもしれないので覚えておきたい
その最大の理由は、今年のポイントである○○だからである
その○○とは・・・・・
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さて来週はもう今年最初のG1レースが始まる
今年のポイントをもう一度おさらいした上で検討、そして結果をしっかり確認したい所である
最近の有力馬はドバイや香港、凱旋門といった海外でのレースがローテに入ってくる
そういう中での前倒しの予定発表にうっかりだまされないことも重要なこと
つまりここを勝ってどこどこというのは意外ともろくも崩れることもあるし白紙になることも多い


余力を持ってG1に臨んでいきたいと思っているが、
最近のダート界は地方交流抜きには語れない部分もある
登録はないがダート王者スマートファルコンは23勝しているが中央重賞はまだ0勝なのだが
その馬主大川徹氏もまだ重賞未勝利というのは意外だった
野球ファンとして同級の大魔神佐々木氏の土曜日ヴィルシーナでの初重賞は嬉しい思いだ
ひょっとして「佐々」の部分が「2連」なのかなとも考えてみた
ナニハトモアレ、競馬はいかに傾向を知ること、そして気付くかというゲームでもあるのだ

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きさらぎ賞

今週はきさらぎ賞 クラシックに向けて有力所が動き出す季節
そして必ず考えるNHK賞というサブタイトル
毎年その年の大河ドラマを勉強すると美味しい当たりにありつける週である
NHK 大河ドラマ 平清盛  主演松山ケンイチ 配偶者 小雪 騎手松山弘平

今年の大河ドラマは「平」清盛
私の住んでいる広島にも関連した設定になっており、「宮」島でも撮影が行われた
主演は最近映画などでも活躍している「松山」「ケンイチ」
そういうことを踏まえて土曜日の小倉大賞典を戦うと
2枠03番 9人気 「松山」弘「平」 2着
6枠12番 1人気 「宮」調教師 3着
は外すことはできなかったし、簡単に的中にありつけてしまった
本番のきさらぎ賞は逆に別な角度が必要かとも思っている


きさらぎは如月賞 「女」「口」「月」とも書く
昨年はデムー「ロ」とヘイ「ロ」ー産駒の決着
一昨年もデムー「ロ」と「ロ」イヤルの枠の決着
当然今年も注目したい文字である
その注目する馬のもうひとつのポイントは・・・
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今やトップトレーナーの一人になった池江調教師
毎週のように人気馬を出走させてくる
関西ではこの池江厩舎と福永の馬をどうするかというところから検討せざるをえない
一昔前の藤沢厩舎と武豊のような状況である


両メインの8枠にはそこそこの人気馬が配置されているが
最近のニュースで「ピンク」レディ敗訴記事や菊池「桃」子離婚などあり二の足を踏んでいる


先週の根岸S、見事にはまった
根岸S 枠連8220円 3連単379550円 シルクフォーチュン トウショウカズン テスタマッタ
根岸S 3連単 的中 379550円

「近代競馬150周年記念競走」でありその歴史の最初の競馬場ということで
なんとか当てたいと思っていたし勉強もしてきた
先週書いた内容がポイントになっていたことは間違いないと思っている
そのかいもあって買った馬券は軒並み的中 もちろん37万馬券の3連単も頂いた
2012年最初の月は大幅なプラスでスタートを切ることが出来た


悲しいお知らせではあるが、先週はダービー2勝騎手小島貞博氏の死去のニュースがあった
申し訳ないが氏の功績をそれなりに馬券に生かさせてもらった
いや彼の功績を競馬会が浮かび上がらせてくれたのかもしれない
小島貞博死死去 ミホノブルボン ダービー15番 皐月賞朝日杯4番 ダービー2勝 枠連77 

彼の代表馬といえばミホノブルボン そのダービーのゼッケンは15番
皐月賞&朝日杯の優勝ゼッケンは4番
もうそれだけでメインレースは半分あたったようなものだった
彼のダービー制覇の決まり目はいずれも枠連77 東京でその決まり目も出現していた
今回の死はなんとも言えない気分だし思い出と思うしかない
簡単に言えることではないが生かされている命は大切にしたいものだ
小島調教師死去 ダービー馬ミホノブルボン タヤスツヨシ 枠連77 


さて、再来週はもうG1レースが早速スタートする
ダートのG1フェブラリーSだ 佐藤哲三骨折との情報もあり騎手にも注目されるが
先週ふと南関東競馬の枠順を目にした
フェブラリー特別というレースが行われていた
南関東競馬 フェブラリー特別 1着8番 2着3番 3着9番

今週の東京新聞杯の「ジャック」「ジャック」のように「ドラゴン」「ドラゴン」が
2番3番で並んでいた
結果は2番が取消で、いつものようにその隣の3番が2着
大井の馬が唯一並んだ8枠が1着3着 
今年中央競馬では特に気をつけたい法則だ
以前書いたことがあるが、「2連」福の年なので、1着から3着までの3頭のうち2頭が同じ枠
つまり2つが連なる結果になるレースはいくつかあるように思う
カタカナで1着2着3着を表現するなら、
「ト」マ「ト」、バ「ナ」「ナ」、「タ」「タ」ミ
状態といったところであろうか
フェブラリーに関してはまだ手探りであるが、私もめぐり合わせで見てしまった南関東の枠順
取消の2枠、決まり目の3枠8枠の辺りをまず注目してみることにしたい

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