今週の競馬会は卒業式 そして来週が入学式
騎手・調教師が4名づつ、新人騎手は5名の予定だ
開催も中山・阪神にかわり春の番組に変わりつつある
阪急杯は関東馬2騎がとも人気になっている
両者とも最近の重賞制覇はいずれも人気薄 それだけに高配当必至だと考えたい
昨年は映画・阪急電車 片道「15」分の奇跡の「15」番が優勝した
その優勝馬サンカルロが今年も昨年と同じ8枠での出走
騎手吉田豊は先週のダイヤモンドを16人気で優勝、この土曜日も人気薄で2着している
どちらかを選択するなら「礼儀正しい」意味のガルボの方だろうか
ただ、昨年のこのレース、どうでもいいような着順で「同着」の事件は起きている
その枠は6枠と7枠の馬 今年のレースは人気薄の枠なので相手枠に入れておきたい
ちなみに昨年のその翌週はズバリ枠連67で決まっている
中山記念は人気のキャロット軍団 特にドバイ遠征の決まっているトゥザグローリー
これらをどうするかにかかっている
1月の重賞で「2連」続で同じ枠で優勝した「福」永祐一
1月15日 日経新春杯 3枠3番 1人気 1着 1.6倍
1月22日 アメリカJ 3枠3番 1人気 1着 1.4倍
そして今週は
2月25日 アーリントン 8枠大外 2人気 1着 4.1倍
2月26日 中山記念 8枠大外 1人気 2.4倍
年男福永祐一ではあるが過信は禁物である
むしろ、この8枠の2人の騎手を見て、下の画像を考えたとき一つの答えが導かれる
その思考とは・・・・
先週の一発目のG1レースフェブラリーSは完勝だった
3連複、3連単も全て取ることができた
当たればもう少し買えばよかったと思うのはいつものことだ
これで今年も演出馬券でうまく乗り切れる自信もついたし、おそらく圧勝できるだろう
参考までにフェブラリーS、ポイントはたくさんあるのだが、
先週書いていた中に、「前週の結果を確認しておく」というのがあったはずだ
一般人のように時計や芝の具合を確認したところで的中に近づくことはない
競馬の演出には「基本的には同じものが続きにくい」という傾向がある
だから前週のメインレースでどんな関係者がどんな人気で恩恵を受けたかを知らずに
勝負するなどと言うのは「愚」の行為なのである
フェブラリーSの前週の勝馬関係者を確認してそれが1、3、5、6人気であり
馬券になった馬が7、4、2人気で決まっているのだ
終わってみればその事だけでも3連複馬券は一点で取れることになりその馬券は万馬券だ
毎回そういう事にはならないが、今回別の視点から見ていくとポイントは4つ
そのうち3つは先週のブログに載せている
1.前哨戦の16番の落馬
2.前哨戦の馬券馬
3.アクシデントの10番
今回の前哨戦は一般的なつながり的な考えではなく、
あくまでも根岸Sが「記念レースに指定されていたから」という臨時的な理由なのだ
そして4つ目だが、実は暮れの出来事が少し引っかかっていた
4.ブエナビスタを有馬記念で惨敗させた直後の引退式
その引退式、おそらく騎手は心地のいい時間ではなかったであろう
その騎手が岩田康誠だったから今回の恩恵につながった考えられる
また金杯の週に書いた南関競馬のフェブラリー特別というレースを思い出してほしい
このレース結果を少し土台にするだけでも中央のフェブラリーSで強弱がつけれるはずだ
南関競馬
フェブラリー特別
2枠取消、3番1着、8枠2着
中央競馬
フェブラリーS
2枠3番2着、8枠1着
来週は中京競馬場が2年ぶりに開催されグランドオープンが予定されている
小倉競馬場で中京記念などという失笑をかわなくてもすむようになる
現在その開催イベントをじっくり吟味中である
マスコミが内外や展開の有利不利といった愚のデータはもってくるであろうから
サイン派は必ず存在するサービスレースを探し出すことに躍起になりたい
来週の弥生賞は出資馬のアダムスピークが出走する
今まではそんなに注目されるような馬をもったことがなかったので気にもしなかったが
クラシックにも出ようかという状況になったので、馬券的勝負が若干辛くなる
記念馬券をというわけにはいかなくなり馬券と応援の両立・・・難しい
ルメールに代わってまたも外国人騎手ピンナだと思っていたが、土曜日前代未聞の珍事
ピンナ騎手がレースで保護用のベストを着忘れなんと騎乗停止に・・
クラブのHPで確認すると内田博幸になっていた弥生賞であった