今週は近代競馬150周年記念の第26回根岸ステークスが行われる
つまり2連福対象レースになっている
1月5日の金杯の日に続く2回目で3レース目になる
このレースが選択された大きい理由の一つとしてレース名があるだろう
1862年初めて本格的なプログラムのもと行われたのが横浜競馬場
通称「根岸」競馬場なのだ これは競馬会の年表で勉強させてもらった
歴史はあまり得意ではないが今年は頑張らなくてはならない
日本で初めての競馬場ということで今年はこのレース自体注目していた
時代で言えば幕末、2年前には小学校で習った桜田門外の変という事件が起きている
あの坂本龍馬も生きていたのだ たった150年なのにすごく昔に感じてしまう
また9年前には有名な「黒船」来航が記載されている
現在種牡馬にもなっている「クロフネ」産駒であるが今週活躍の期待をかけている
毎度掲載している今年の「2連福」の画像であるが
赤枠と白文字色で構成される3つの文字
今年になって、「赤」枠の「福」永が日経新春杯、AJCCと2週連続重賞を勝たせてもらった
そして土曜日のシルクロードSで3週連続が確定し日曜日の根岸Sはまた「赤」枠の「福」永だ
これをどう捉えて戦うかがポイントになってくる
この3枠調教師、池江泰「寿」・白井「寿」昭という非常に珍しい枠なので簡単には切れない
ましてや150年前の競馬場記念というある意味「寿」なレースでもあるからだ
京都牝馬の本命枠は切れてもこちらは切りにくい
日曜日のメイン3レースは全てのレースでクロフネ産駒が出走しているので注目したい
歴史的なこともあるのだが、先程の画像の「2連福」をよく見ると、クロフネの文字のうち
「ロ」と「ネ」は福の字の中に入っている
クロフネ産駒は京都金杯は着外で、あとの重賞は3レースあり、全て馬券になっていない
ただし、同枠馬は3レースとも人気薄で馬券になっている
シンザン記念 2枠3番 9人気2着 (クロフネ産駒2枠2番)
フェアリーS 3枠5番 14人気2着 (クロフネ産駒3枠6番)
日経新春杯 7枠9番 8人気3着 (クロフネ産駒7枠10番)
そして迎える今日の2重賞になる
今回はクロフネ産駒自体を狙ってみたい
特に「初めて」競馬場が作られた根岸Sの方は場合によっては勝負してみたい
その最大の理由は、「初めて」だから・・・・・
載せておきます
先週は、やはりダルビッシュ「ゆう」の週だった
平安Sでは中々買えない穴馬、藤岡「ゆう」介が優勝、「ゆう」駿ホースクラブは2着
AJCCも赤枠福永「ゆう」一の優勝であった