今週は競馬関連のニュースが多く伝えられた
まずは何といっても三浦皇成騎手とほしのあきの結婚 おめでたいことだ
中々彼女ほどの有名な女をモノにすることは難しい でかした!と言いたい
ただ恋人なら長続きするのに結婚すると長続きしないこともよくあることだ
相手を100%知ろうとしてはいけない 八分目で止めておくのが好かれるコツと言えるだろう
競馬会では番組的大きな変更が発表された
まずは2012年の有馬記念が3日開催の中日に設定された
来年だけは有馬記念は最終日ではなく、次の日に敗者復活的なラスト1日が残っている
つまり「来年の有馬記念は大穴を出すので、取れない人は翌日頑張れ」という言葉なのだ
来年になったら忘れそうだが、三浦結婚の週に発表して、その三浦が穴を出せば楽しくなる
もう一つは、来年はダービーの翌週から直ぐに新馬戦がスタートすることになった
来年は5月27日だろうから、翌週6月2日3日からメイクデビューが行われることになる
ダービーからダービーという形の色合いが濃いくなる POGの人は忙しくなりそうだ
再来年のクラシックは枠順の中で、その6月1週目にデビューした馬を見つける作業をしたい
うまくいけば優勝枠にありつけるのかもしれない
さて今週は神戸新聞杯とオールカマーだがメンバー的には少し寂しい気がするが
せっかくなので、三浦皇成とほしのあきの結婚を考えてみたい
二人のきっかけになった馬は2008年10月12日にデビューしたハシッテホシーノ
ほしのあきが名付け親として注目され、1番最初に騎乗したのが三浦皇成だった
その記念すべきゼッケンは7番 結果は5着というものだった
今回東西の7番には共に圧倒的人気の2頭が配置されている
両方来るのか、それとも片方だけか、はたまた両方来ないのか 考えどころである
まずはオールカマー
母がケーキカットなんていうのもあるがちょっとやりすぎか
13歳年上の姉さん女房をとるのに成功したのだから「姉す取りー」なのか
今回の件で一番苦労したのは彼をデビュー以来育ててきたあの調教師だ
もし勝てば絵になるのはこの育ての親調教師かもしれない
その調教師とは・・・
また13歳差の二人だから13歳差の騎手を探してみると1組いた
オールカマーの枠順ではこの騎手とこの騎手の年齢差が丁度13歳になる
その二人とは・・・・
神戸新聞杯はいよいよダービー馬の登場である
今年はサンデーレーシングという一口馬主がダービーオーナーとなった年だ
この影響は実はすごいことなのだ つまり一般人でもなれてしまう可能性があるからだ
今回私はキャロットクラブの2歳馬募集に参加したのだが、その盛況ぶりは半端なかった
会員が倍になった位の感覚だった 悲しいことにもう良血馬が2頭同時に取れなくなった
この経済状況の中、良血馬を求めて一口馬主クラブには黒山の人だかりが出来るのだ
競馬会も発展方向の裾を広げた形になった さすがというしかない
先週はショウナンパルフェの出走取消が右肩「ハ行」のためであったが
「フ」ェイトフルウォー セントライト記念
「ホ」エルキャプチャ ローズS
優勝したのは共に「ハ行」から始まる馬であった
そして今週の神戸新聞杯は6枠8番クレスコグランドが出走取消だ
その理由は「両」前肢挫創というもの
ということはこの1点だけは少し押さえておかねばならない
この「両」という文字から浮かび上がる1点とは・・・
先週は弟のグランデッツアが8馬身差の圧勝をすれば
姉のマルセリーナはローズSで人気で惨敗した
逆に先週は池添謙一騎手がホエールキャプチャを1人気で優勝し歓喜する
翌日は札幌でドリームジャニーの引退式でまたまた池添謙一騎手が注目を浴びる
その弟であるオルフェーブルが神戸新聞杯で3たび池添謙一騎手で圧倒的1人気
果たして3連続で彼の表彰式は行われるのであろうか