有馬記念 2010年

さあ明日は中央競馬会のフィナーレ第55回有馬記念G1
そしてオグリキャップのメモリアルレース
2010年の締めくくりとしてどんな演出で感動させてくれるのか
悔いのない馬券を買ってゆっくり観戦したい

2010年 有馬記念 ポスター

ローズキングダム出走取消という暗雲を感じさせる発売となった
全てをひっくり返す競馬会 その手段にホレボレする
「今は元気です」というコメントに疑問は湧くが、ローズ絡みの莫大な払戻金額等を考えると
最善の対処のようにも見えてくる 実際はそういうシナリオなのだろう
これでローズキングダムの出走は完全に消滅した事になるが
武豊の有馬記念が消滅したかというとまだゼロではない
当日5Rに1頭騎乗があることで可能性は残されている
岩田が午前中に落馬負傷するかもしれないし、蛯名が突然病欠になるかもしれない
「奇跡」の演出は発走直前まで残されている
「このまま来年になってたまるか」ポスターの言葉は武豊の気持ちかもしれない


奇跡は奇跡で置いといて武豊抜きの馬券をまた一から考え直さなくてはいけない 
毎週のように続くサンデーレーシングの表彰風景
最後の最後で外れてくれて来年から始まる5重勝の高配当広告にしてくれればありがたい

2010年 有馬記念 7番

先程オグリキャップの記念ゼッケン8番が重賞レースを共に優勝した
中山大障害G1 優勝8番 単勝 5,680円
ラジオ日経G2  優勝8番 武豊 池江泰郎調教師 単勝690円
いずれも演出だからなせる技だとうなずいた
2010年ラジオ日経 3連複的中


明日もひるむことなく有馬記念は8番を買うつもりだ
一般人がかなり混じるのであまりオッズは気にしていないが人気薄なので買いやすい
再び芦毛で終わるのも武豊がいないのなら映えてくる


もう一つ関係者の池江泰郎厩舎の2枠
ポスターの後ろにある白黒の写真  黒い枠の頭文字「フォ」「ト」でもある
流行語大賞の「ゲ」も入っている
「成仏」=「ジョーブツ」の似合う枠でもあるとも考えている
この枠のゾロメなら高配当でもある


あとは外枠のダービー騎手3人との組み合わせを押さえておこうと思う
いずれにしてもどうなれば印象に残る有馬記念になるかがポイントだと思う
年度代表馬今年のG1馬4頭が勝てばすんなり
そうでなければ漁夫の利で3冠馬アパパネの可能性もある
あっと驚く結果を待ち望む事にしたい



今年中山最終のオグリキャップメモリアル「ハッピーエンド」
有馬記念と両レース8番は芦毛だが
僚友の父をを持つこの馬を軸にオグリキャップの記念ゼッケンに流そうと思っている
その軸馬とは・・・
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あと来週の水曜日大井競馬場に行く事に決めた
出資馬ゴルトブリッツまさかの東京大賞典出走の知らせだった
珍しい格上挑戦のため過度の期待はしていないが幸運を願っている


来年から東京大賞典は国際G1に昇格する
つまり今年のレースが実質最後のJPN-G1レースになる
その思いを込めてラストの8枠に配置されるならば可能性はあると思っている

「日本」ダービー →8枠取消      「ジャパン」カップ→8枠
の流れも受けて
「東京」優駿    →8枠取消        「 東京」大賞典→
JC「ダート」     →8枠丸地        東京大賞典「ダート」→
有馬記念     →8枠「東京」HR  「東京」大賞典→

さりげなく入っている予告に注意して枠順を見ていきたい
久しぶりの大井競馬場、楽しんできたいと思っている



来年2011年からはBSデジタル11が始まる
そんな告知があってか12月は11番の活躍だった
BSイレブン

ご意見番は徳光和夫
この辺りも新春に向けて注意したい項目だ
男性MCはTIMのレッド「吉田」と「ゴル」ゴ松本
かなりひいき目だが、「吉田」厩舎の「ゴル」トブリッツの来年の活躍を期待する



さて今年もまもなく年越しを迎える
旧ブログから数えると5年という月日が経ってしまった
来年もいろんな事にチャレンジして飛躍の1年でありたいと思っている

読者の方、今年も応援本当にありがとうございました
良いお年をお迎えください また元気に金杯でお会いしましょう!

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オグリキャップ 追悼

年末のテレビ特番、毎年のように流れる懐かしの映像
世の中の歴史と競馬会の歴史がリンクする
馬名・騎手・枠番色それぞれを使って割り当てられる
小さい世相や小さい情報は全て振り切って
今年の有馬記念はオグリキャップ性を最重要視したい
今からちょうど20年前の今日の出来事だった
数々の感動をもたらしてくれた彼との思い出はこちらに全て載せている

1990年 オグリキャップ ラストラン


先程、枠順発表があった
やはり中々悩ませてくれる枠順になった
幸か不幸かオグリキャップのラストランの枠目34が1人気になるだろう
唯一の芦毛馬メイショウベルーガが記念すべき4枠8番ゼッケン
CM中の佐藤浩市の優勝シーンの7番にはブエナビスタが入っている
ローズ、エイシンの3歳馬は3たび3枠と5枠に配置された
池江親子は共に同枠、外国人騎手は1つ置きに入っている
G1馬8頭対そうでない馬8頭、そういうことも考えておきたい


私が注目していた2枠は唯一G1馬のいない枠だった
最終のオグリキャップメモリアルレースとも比較しながら検討してみたい


今回通常のCMを何度も見たが、12月5日に公開されたもう一つのCMを確認した
限定ムービー「Thanks Club Keiba fainal」だ
過去のCMのダイジェスト版のような構成
今改めて見ると違和感を覚える 逆にそこが強調されているようにも感じる


最も印象に残ったのは最後の8秒間  真っ黒でシーンとしている
文字の背景も真っ黒 画像を見ているとくじら幕のようにも見えてくる
きっと彼を思う黙とうのの時間8秒間なんだと理解した
おもわず彼の画像を挿入してしまった
そして終了直前の場面は構成を無視したかのような夏のCMが流れている
今までのCMの中で唯一7月に公開されていた事を考えると
あの悲しみににくれた訃報の季節を思い出させる

オグリキャップ 追悼

そんな色を表すように12月は黒帽が活躍したように思える
今週もどこかで黒帽が活躍するのだろう

12月 黒帽子2枠活躍



今年競馬会が協力したNHKドラマ「チャンス」を考えてみた
元障害馬ギルテッドエイジ号が出演している
今年の中山大障害G1はこの馬をキーポイントに1頭の馬を抽出した

中山大障害 チャンス ギルテッドエイジ


その馬はギルテッドエイジと同じ馬主、同じ調教師
また実際にその馬に騎乗経験もある騎手が今回中山大障害にも騎乗している
そして今回は比較的人気薄だ
その狙って見たい中山大障害に騎乗する騎手とは・・・
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今日から丸3日 良い年になるように答えを出していきたい
土曜日に今年最後の更新をします

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朝日杯FS

せわしい季節になってきた クリスマス前の朝日杯、正月前の有馬記念だ
2つのレース最近個人的には圧倒的に有馬記念の方が相性が良い
今週は穴馬からそっと戦おうと思っている


今年の流行語大賞は「ゲゲゲの〜」らしいが1度も使った事がない不思議さだった
競馬では落馬事故と降着がよく使われた
天皇賞・JCと続きそして有馬記念でも降着で意味を理解するための年になるのだろうか
それよりも審議の長さや確定の遅さが目立った一年だった
特にG1の写真判定などは一般レースの写真判定より相当長い
オリンピックの100m競走などはどんなに接戦でも3秒後には結果が出ている
デジタルな世の中に50年経っても機械判定を使わず写真判定という所に「事情」があるのだ
それはそれでそっとしておいてあげたいとも思った


2010年 今年の漢字 暑
先日清水寺の今年を表す漢字が「暑」という字に決まった
確かに暑かったが冬支度の真っ最中に今年は暑かったと言われてもピンとこない
先日麻雀で生計を立てているK氏からブログに書いていた「タスキ柄」の件でお話を頂いた
「暑」という字は漢字の「11」にタスキが掛かっているように見えるのだが
阪神JFの11番は勝負服がダブルで掛かっているが大丈夫でしょうかというものだった
なるほどと思いながら枠順を見て私が返答した
「暑」という字は上下に「日」という同じ文字がありますが、阪神JFの上下のレースにも
11番が「大久保厩舎」という同じ文字があるので大丈夫じゃないでしょうかと
そしてK氏は相手に中国船の捕鯨で「ホエール」で勝負したいと言われていたので
それならもう一頭芦毛がいるのでそれも足したら面白いですよと言った
8枠は買える材料もあったので私もその3頭だけの馬券も少しだけ買わせてもらった
翌日どうしてもと言う事でそのK氏にステーキをご馳走になったが
K氏がいくら買っていたのかは最後まで教えてもらえなかった


史上初の芦毛3頭決着  急に芦毛ばかりが強くなった
その後のプレミアムレースも土曜日の中山メインも芦毛ばかり
まるで来週のオグリキャップの告別式に向かう道案内のように芦毛の残像が立ち並ぶ
今週はその告別式の入口まで来たように思う
オグリキャップ お別れ会にて


今週は朝日杯フューテュリティS 1人気はスミヨン騎乗のサダムパテック
心情的には今週勝って来週沈んでほしいと思ってはいるが
西園厩舎は今秋マイルCSで13人気という単穴をあけているので非常に難しい選択だ
2着というのが一番望ましいのかもしれない


今週のプレミアムホースはグラスワンダー
オグリキャップと同じく有馬記念を2勝 その2勝目はいずれも4枠での優勝だった
またオグリキャップの誕生日はエイシンフラッシュと同じ3月27日だが
死亡したのは「7」月「3」日  
その7と3を今週3つある重賞で枠とゼッケン両方で頭に入れて上手に組んでみたい


またオグリキャップと生まれ故郷が唯一同じ馬が朝日杯に出走している
母の名前や馬名の意味を考えて今週は人気薄だがこの馬から流して見ようと思っている
その馬の番号とは・・・
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今回は1990年安田記念 オグリキャップがレコードで優勝した
G1レース4勝のうち快勝といえるのは、思い起こせばこのレースだけだ
初めての馬券対象外から半年、この頃からオグリキャップの馬体は白みが増してくる
時代はバブル終盤、景気もこのあたりを最後に下降線に入ってくる
常にオグリキャップとはライバル関係の馬に騎乗していた武豊がなぜか騎乗した
騎乗理由の経緯は忘れたが何か違和感を感じていた
ただこの貴重な1回があるがためにラストランはすんなり違和感無く納まったような気がする
2年目以降、長期フランス遠征と今年の落馬休養以外はすべて関西リーディング
前年に全国リーディングに輝いて名実ともに日本一となった武豊の4年目だった
半年の休養明けとはいえ単勝は1.4倍  武豊得意の好位差しが決まったレースだった


G1でのオグリキャップの相手は枠順上ではすぐ近くにいる事が多かった
88年有馬記念 となり
89年マイルCS 3つとなり
89年ジャパンC となり
90年安田記念 3つとなり
90年宝塚記念 となり
90有馬記念  3つとなり

オグリキャップ 安田記念


当時色んな方の本などを見て勉強させてもらっていたが印象に残る1冊の本がある
今でも大事に本棚の奥にしまってある 安部譲二先生の「極道の恩返し」だ
塀の中の懲りない面々でベストセラーになり映画化にもなった作家だ
この「極道の恩返し」のサブタイトルは「ワルの馬券学」
ほぼ競馬なのだが、実に内容が面白く一部実戦してみた事もある
極道・馬主・予想屋・ノミ屋の経験をそのまま書いた博打実戦版でもある
サインという言葉は使っていないが「操作」や「当局」などの言葉は頻繁に出てくる
競馬に対して色んな意味での真実が書き込まれている
今は売っていないと思うが中古だったらどこかの本屋さんにあるかもしれない
何でもまず自分なりに実戦してみる そして少しづつ自分流にアレンジして成功に導く
そんな事も教えて頂いた一冊だった


G1の度に騎手が変わっていた印象のあるオグリキャップ
結局中央では6人の騎手が手綱をとったが2戦2勝の武豊のイメージが大きい
そして今回の有馬記念で2頭登録のある当時の厩務員池江泰郎氏、大いに思案中である


来週、今年最後のメルマガ配信しますので、お楽しみに!

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有馬記念 思考

例年のように即PAT会員限定の記念品が今年からはないようだ
09年は4頭4枚のマグネット写真の内、3頭のいる枠連1点で決まり
出走していないもう1頭ウオッカのゼッケンが3着してくれている
07年はダービーウオッカの3番と有馬記念ディープインパクト4番のコースターが
そのまま1着3着で80万馬券になっている
ただ2年に一度しか役に立たないような気がしているので今年はなくてもかまわない


今年はオグリキャップ一辺倒の有馬記念と覚悟を決めるだけだ
だからそのままを受け入れれば良い
オグリキャップが天国からうらやむような「P」「A」「T」を即消しにすればよいのだろうか


骨折で海外遠征が白紙になったオグリキャップだったが
クラシックを制し堂々3歳で海外遠征を実現したヴィクトワール「ピ」サ
笠松からの参戦だったためクラシック登録さえ出来なかったオグリキャップだったが
人気薄でダービーを制した「エイ」シンフラッシュ
クラシック以外には3歳G1レースのなかった時代のオグリキャップだったが
マイルカップという3歳G1を日本レーコードで優勝したダノンシャン「ティ」
そんな馬達にマイナス材料を感じてしまう「ピ」「エイ」「ティ」PAT会員記念品なしである

 

先週は個人的に大興奮したレースがあった
日曜日阪神6R500下にキャロットクラブ出資馬のゴルトブリッツが7馬身の圧勝を演じてくれた
スーパー未勝利戦を最下位と惨敗してやむなく地方への降格を余儀なくされた
門別で北海道日高装蹄師会特別と室蘭カレーラーメン特別を2連勝し中央へ戻って来た
もちろん出資も継続させた そして今回の中央初勝利 嬉しかった
更に驚いたのが大井の有馬記念にあたる東京大賞典G1への大格上挑戦の登録だった
補欠の4頭目なので出走は万に一つ位であろうがもし出走表に載る事があるならば
12月29日私は大井競馬場にいる予定にしている
ゴルトブリッツ 中央初勝利


ゴルトブリッツもそこそこの出資額ではあったが、同じ新馬戦で人気を分けたのが
同じキャロットクラブのトゥザグローリーだった
こちらの出資額は30万円 キャロットでは抜けた最高額だった
ただ私は当時キャロット出資初年度だったという事と
それまでのトゥザヴィクトリーの産駒は3頭全て中央未登録だったので手が出なかった
先週の時点では片や中央未勝利、片や勝てば有馬記念という運命に正直がっかりしていた
そんな中での圧勝劇とG1登録だったのでちょっぴり光が差してきた気分になったのだった


その第6レースが終了した後の第9レースのエリカ賞
このレースはひょっとしたら重要なレースなのかもしれないと思った
5枠5番 「オグリ」シュンコー  馬主小栗孝一氏
成績的に見ても全くノーチャンスに見えるオグリキャップの馬主小栗孝一氏の持馬
それでも、もしやと思いハズレ単勝馬券を3,000円持っていた
4コーナーを回り直線に入る せめて最後の勇姿だけでもと思ってゴール板を見ていたが
結局ゴールシーンにさえ映ることのない大差負け  びっくりした


有馬記念の週やその前の週ならば目立ってしまうのだが、まだ2週間前
ぎりぎり許される範囲内のズバリ予告なのか
それが5枠ならばフルゲートの有馬記念だと9番か10番になる
もし5枠10番であるならば1頭面白い存在の馬がいる

オグリキャップ 小栗孝一


オグリキャップはG1を4勝しているが、ゾロ目の伝説のJCを入れると記念ゼッケンは5つ
「1」、「3」、「8」、「9」、「10」 になる
その面白い存在の馬は、近4走で
「1」、「3」、「8」、「9」 の4つを背負っている
つまり今回の有馬記念でもし「10」番を背負えば、記念ゼッケンが完成することになるのだ
そう言う意味で枠順発表の楽しみがまた一つ増える事になる
その面白い存在の馬とは・・・・・
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昨年枠順発表前に配信したメルマガの資料があった

200「8」年 「8」枠1着2着
200「7」年 「7」番2着
200「6」年 「6」人気2着
200「5」年 「5」枠1着
200「4」年 「4」枠3着
200「3」年 「3」番2着
200「2」年 「2」人気1着
200「1」年 「1」番2着

200「9」年 「9」番1着だったので、今年も参考にしておきたい

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阪神JF

最近のスポーツは「ファンのために」という大義名分で成り立つ事が多い
私の好きな野球にしても競馬にしてもそこは外せない
こんな時代だから企業としてそこに「新規顧客」という分野がクローズアップされる
来年4月から始まる「ウインファイブ」も長年計画された柱の一つであろう
また来年のキャラクターも新たに3人が起用されたが
やはりどんな企業でもこの時代に大事なのは「企画力」と「演出力」と言える
その上での新規客の「開拓」と既存客の「掘起」の配分にある
ウインファイブと新ナビゲーター

ウインファイブはどんなにキャリーオーバーが溜まっても法律上2億円
だが毎週チャンスはあるのだ 宝くじ等の夢追い人の何割かが流れてくる可能性も高い
私もロト6などを買った事はあるが抽選を見ているわけでもなく「ライブ感」に欠ける
今度は目の前のTVで馬のゼッケンという抽選機を回しているようなもので興奮度は高い
そういう新規顧客がダービーや有馬記念で通常の馬券を買う日も近いのだろう


いずれにしても読み取る技術・ノウハウ・作戦が必要になってくる
これはサイン派には大変な追い風・そしてチャンスになると踏んでいる
1着かそうでないのかの微妙な所は我々の最も得意とする分野ではないか
そのあたりは自信を持っても臨みたいところだ


1年前に地方競馬で先行販売していた時点で今回の事は既定路線
選択方法が全て自分・全て機械・その両方の3種を揃えて始めるのも当然な事だと言える
選択レースも主にメインレースを含む特別戦の5鞍
この1年間、1着に演出される条件やノウハウを真剣に模索してきた
確信を持って賭けれる人気薄がいるからこそ戦いが有利になってくる


阪神ジュベナイルフィリーズ
近年のヒロイン3頭はこのレースを経由して出現している
ただ馬主・調教師は全て別人
このあたりに付け入るスキがあるとは思うが人気が偏り過ぎている
2頭の人気馬のどちらかが圏外の時に多く稼げるように馬券を組んでみたい
出来れば武豊に暮まで静かにしていてほしいが・・・


3週前からのG1の馬券圏内の組み合わせを見てみると
マイルCS 3連勝馬同士
ジャパンカップ 国内3連対馬同士
JCダート 前走1着馬同士
そして今週はポスターも発行されない格下G1レース
人気が2戦2連対同士に偏っている
今週は穴馬に前走1着以外の馬を選択しておきたい


最近は様々な企業で環境に対するエコ運動や福祉活動が盛んに行われている
プロ野球の世界でも選手個人で活動している人も多い
今週の小倉開催でも初めて見るタイトルで企救丘特別という「救」を持つレースがある
今回枠順を見て小学校の頃こんな活動をしていたなあと懐かしく思えた枠があった
ぜひ押さえておきたい枠だと感じた
その理由と枠は・・・
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中山の第3回カペラS
第1回第2回とアクシデントの重なっているこの枠から流して見たい
その枠とは・・・
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有馬記念まであと2週間
良い正月を迎えたいのは誰しも同じ
悔いのないように2週間検証していこうと思っている



今回は1989年マイルチャンピオンシップ
オグリキャップ1枠・バンブーメモリー3枠の単枠指定競走
既にこの時点でG1連闘策を発表していた
当時はダビスタが流行っていてオークス・ダービーの連闘などしていたので
そのこと自体は特に驚きもなかった


ゲームとは違うとはいえ競走馬というのは本来走ることが使命
毎日毎日何本も走っているわけで練習と本番の区別をしているのは人間の方
馬も本番が分かれば枠入不良も出遅れも放馬もしないというものだ
そういう考えは今も変わらないが、優勝インタビューで南井克巳の涙に感動したものだ
枠連180円という低配当は全く買っていなかったがそれはそれで楽しかった


この頃は時間が無限にあるような気がして本当によく遊んだ
そして一通りの大人遊びが実に面白かった
翌週は伝説のジャパンカップで狂喜することになる
翌月にはまた武豊3枠オグリキャップが1枠に単枠指定され初めて馬券から外れる事になる
常に競馬を中心に回る生活がとても心地よい22歳だった
1989年オグリキャップG1連闘

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有馬記念CM&ポスター

早くも有馬記念のCMとポスターが発表された
第一段階として忘れないうちに記しておきたいと思った

2010年 有馬記念 ポスター

まず、昨年の有馬記念のCM  最後に蒼井優の「息、白っ!」で終了している
結果は白い1枠1人気ブエナビスタが2着した
そして今年のCMの最後は「面白い」という文字で終了している
逆に今年の1枠はマイナス材料だと感じる 
一般人が食いつきそうな人気馬に入って欲しいと願っている


今年の最後を締めくくる有馬記念なのでCMも細かく見てみた
大きく分けて3つの事を感じた
全体的な雰囲気で2つ、そして細かい部分で1つだ

2010年 有馬記念ポスターその1
2010年 有馬記念ポスターその2

今回は俳優たちを取り巻くエキストラの存在についてだ
当然エキストラは横にいる人、通りすがる人、観衆等その為だけに存在する
撮影の取り直しがあったとしても、何度も同じ行動を取っているはずだ
今回はわざわざ映像にいれる必要のあった俳優近くのエキストラに注目してみた

もちろん俳優が目立つように地味な服を着ていると推測されるがかなり「黒」色が目立つ
他のCMとも比較してみたが年末のCMであるのも関わらず
そして競馬場内という設定にも関わらず服装が黒い
冬だからという事も考えられるがそこまでリアルに再現するだろうか

私が考える答えは1つ  全国の競馬ファンが見守る伝説馬の「お別れ会」
全体的な雰囲気で「喪服」を示しているようにも思えてくる
いつものCMだと若いカップルや都会的なおねえちゃんがいるはずなのに
なぜか今回は非常に少なく中年層が多い
我々世代のエキストラが思い出を込めて「参列」しているようにも感じる

彼が有馬記念のラストランで付けていたゼッケン8番
これはどんな馬が入っても必ず買おうとは思っているがあまりにも出来過ぎ感がある
今のところ本命はやはり黒い枠の2枠
ポスターもそれらしい感じを醸し出しているように思う


2010年 有馬記念ポスターその3

2つ目は、CMの中に出てくるシーンで、「鏡」が2カット、同じ背の高さに合わせた2人が2列
また「双子」のように見える子供と、その横を通る全身黒色の2人が重なって歩く姿
鏡、同じ、2列、双子、重なり  日本中が叫んだあの伝説のジャパンカップ
一歩譲って、馬券圏内3頭の内の2頭が黒い帽子かもしれない
あの時と同じように1頭は2人気、もう1頭は人気薄の牝馬なら面白い


2010年 有馬記念ポスターその4

最後は服装のアイテム
あまり競馬場内で気にしてみた事はないのだが、最近流行っているのだろうか
カバンを持っている人が多く登場してくる この画像以外でも所々いる
ここで考えた事はただ一つ
それは・・・
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あと佐藤浩市が演じる2005年の有馬記念での口取り式と7番ゼッケン
実際とは違うのだが、このあたりは多くの人が調べそうなのでオトリの可能性もあり
と考えながら枠順次第というところだろうか
今回のCMとポスター、まだ時間はあるのでまた考えてみたい




先週も土日のメインレースで稼がせてもらった
書いている事が実際に形となって現れるのは本当に嬉しい


平日に前週の検証をして更に当週の過去レースを確認する
もちろん一般のような検証ではなく、また質や量は全く違う
そして競馬会のHPを隈なく確認して枠順発表を待つ
発表があると枠順に対しての情報収集 時間はあっという間に少なくなる
当日の競馬の流れ・傾向 最後に馬体重の数字を確認して購入
そんな長い時間細部に渡って神経を集中させて勝負しているのだから達成感に満たされる
馬を速い強い調子がいいで考える一般人とは結果が違って当然だと感じる


JCダートも終わってみれば、クロフネの日だから「黒」枠とノアの箱「舟」
そんな氷山の一角を求めるためだけに水面下で多くのオトリや心理的な葛藤と戦う
ふと自分で自分の姿に笑ってしまう  競馬好きなんだなあと・・・


2010 JCダート ステイヤーズ 的中


オレンジの枠にオレンジ馬名が入る  こういうのはよくある事で材料には全くならない
裏の裏があるかどうか色んな材料で7枠を確認する
藤田伸二とG1での枠連の組み方も時には参考にしてみる


1996年 枠連27 日本ダービー フサイチコンコルド
1997年 枠連27 有馬記念 シルクジャスティス

2009年 枠連27 高松宮記念 ローレルゲレイロ
2010年 枠連27 JCダート トランセンド


時間があれば自分にしかわからない「何か」を探して見るのも悪くない
有馬記念に向けての軍資金もたまり楽しみも増してきた
感動せずにはいられない有馬記念を願っている

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JCダート
来年以降の地方競馬との販売コラボが発表された
大井の東京大賞典も国際G1に認定されいよいよ動きだした
競馬会もここ数年有力な中央馬による地方重賞参戦で大宣伝に取り組んできた
ダートといってもやり方によっては十分に盛り上がるし時代にもマッチしている
下地や結果を作って不便さをファンに気付かせての変更は競馬会得意の戦法だ
来年ダート界のニュースターが1頭出現しそうな予感だ

2010年ジャパンカップダート ポスター


そんな中で行われる第11回ジャパンカップダート
思ったより売れていない兄弟馬を含む馬主サンデートリオだ
特に2ヶ月前たばこの値上がり時に激走した禁煙(キンエン)のキングスエンブレム
同枠には当日誕生日を迎えるG1穴馬男の田中博康騎手が人気になっている
軸ではなく押さえの方にしたい枠だ
むしろ、丁度1ヶ月後の金杯の予告1枠であるように思える
1枠1番 父ステイ「金」 調教師領家政「蔵」
1枠2番 「金」グス「円」ブレム


冒頭のニュースターの話 アリゼオなら面白いと思っている
やはりインパクトがある事とそれなりの実績がある事が不可欠のように思う
3歳で芝のG2以上を2勝した実績を持つダートの名馬は過去いないという点
最近の芝からの転向組は初戦で惨敗し続けている点
馬主サンデーに押されぎみで社台は2年間G1を勝っていない点
一口馬主はどのクラブも最近地方参戦にかなり力を入れている点
最後にウオッカ、アパパネ、クロフネなどに代表される覚えやすい4文字馬名であるという点
今回を含む未来に期待してみたい
「Bar」のポスターで「バー」の枠にいる事が単純で少し気がかりではある


「トラ」年の今年5戦4連対と恩恵を受けている「トラ」ンセンド
土曜日鳴尾記念で藤田騎手が優勝しなければ今のところこの馬を軸にしようと思っている


最近のテレビCMはアラフォーをターゲットにしたものが多い
懐かしいなあと思っているCMは全てパチンコのCM 等々である
競馬会もアラフォーに優しいヒントをもらえると嬉しく思う
今回のポスターも文字を見ただけですぐにピンとくる歌手がいた
枠順の中で探すとすぐに見つかった
優しいヒントである事を願っている
その歌手の名前が見つかった場所とは・・・
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土曜日のステイヤーズSは人気薄から勝負してみようと思っている
理由は簡単  昨年の同レースで10歳馬がいるという異様枠であった事
また前開催の中山最終日のメインでアクシデントが起こっていた枠であった事
その重なる注意枠とは・・・
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今年は変則開催で暮れの小倉が開催される
そのためか私の生まれ故郷山口県のタイトルレースが珍しく存在している
下関ステークス、岩国ステークス、小月特別
そこへ山口県出身のこの調教師が珍しく土日で8頭出しという勝負週になっている
その調教師とは・・・
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先週はケイアイアストンの件で嬉しい報告を数名から頂いた
私もごっそり稼がせてもらった  これぞサイン馬券の醍醐味だと感じた
余裕を持って人気薄に張れる事もプラスに持っていくための鉄則である
あとは勇気を持って買えたか買えなかったかだけである



さて、12月は競馬会に限らずどのメディアでもオグリキャップの特集が組まれている
私も今回はまず、1988年の有馬記念を回想してみたい
オグリキャップが中央入りして初めて勝ったG1が有馬記念だった
時はまだ昭和の時代  この2週間後に時代は平成へと移り変わっていく
昭和最後のG1レースとなった第33回有馬記念 逆算すると私は当時21歳
実はこの日私は広島から阪神競馬場へ来ていた この頃から競馬はとにかく好きだった
3週前の鳴尾記念以来2回目の競馬場  寒く木枯らしの吹く日だった


有馬記念は競馬場内のオーロラビジョンで観戦
馬券は当時枠連が主で単複を合わせた3種類しかなかった
怪物ではあったがまだ伝説とまではいかないオグリキャップは2人気
私はサッカーボーイとオグリキャップ この最初で最後の組み合わせを握りしめていた
結果はオグリキャップが優勝したものの馬券を取る事は出来なかった
このレースは2年目武豊が失格 まだ降着制度は無かった
そして確か4番が乗り替わりだった 翌年4番武豊が2着する事になるのだ


世の中にはこんなにステキで面白いものがあるんだと思った
企業としてそして胴元としての有り方を考えだしたのもこの頃からだ
枠順の不思議と魅力 パドックでの読みとカラクリ
犯人を見つけ出すようなミステリーが今現在も続いている
競馬に関する小説やビデオも色々見た
伝説のオグリキャップを作り出す事は、通常は困難な事
状況や背景そしてストーリー 人間が操るから競馬会が操るから可能な事
それは決して変わらない
ただそんなことより、純粋にオグリキャップが好きだった
1988年有馬記念オグリキャップ優勝
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