オールカマー
今週は中山で産経新聞社賞オールカマー
亡きオグリキャップが長期休養明けで快勝したレースだ
今年一杯は彼の出走したレースならば、その時の戦績を頭のどこかに置いておきたい
何かの灯台になってくれる可能性はあると思っている
2010 第35回オールカマー オグリキャップ


トライアルとは本番を盛り上げるための、競馬会がファンに向けた売名行為戦
今週の神戸新聞杯の歴史を見ても菊花賞を勝った馬はかなり少ない
またオールカマーも同様に次走の成績も思わしくない


そんな流れというものを意識して馬券に取り組むのも悪くない
最近では新潟2歳S1人気で飛んだ後藤浩輝が、2週間後ローズS4人気で優勝
朝日CC1人気で飛んだ川田将雅が、翌日セントウルS4人気で優勝
そのセントウルSで取り消した堀宣行厩舎が、翌週のセントライト記念4人気で優勝
やりやらずの明確な流れが小さなレースにも起きている事は間違いない
逆にその小さな流れを記憶しておくかチェックしておくのも大切と言える
馬ばかりを見ていても馬券に勝てないのはそんなところにも原因があることが多い


神戸新聞杯、人気は偏る可能性はあるが、かなりの穴目で考えてみると
「8枠」、「国分」、馬名の一部「ダン」というのが
先のセントウルSで1人気で飛んだ枠と被る


オールカマーは、今までの事と先週のメインレース
そして、騎手の札幌でのひどい惨敗のさせられ方を加味すると狙いたい馬がいる
その馬とは・・・
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キャロットクラブの第1次募集が今週で締め切られるので早速申し込んだ
今年から最優先希望馬というシステムがあるので人気馬ばかりの選択は出来ない
柄にもなく、馬格や生まれ月、血統や毛色を眺めた
最後はDVDで歩様や内向・外向・癖を確認した
ただ抽選になる可能性もあり確定ではないが関西馬の牡を3頭選択した
シンハリーズの09 (父ディープインパクト) 石坂正厩舎
ガヴィオラの09 (父アグネスタキオン) 藤原英昭厩舎
ドルチェリモーネの09 (父キングカメハメハ) 中尾秀正厩舎


一口馬主になる事の魅力は何といっても優勝時の至福感にある
馬券では得難いまた別の快感もある
会員になって初めて競走馬のデビューや出走までの大変さ苦労が実感出来てくる
レース後の様子が気になったり、放牧が長いと不安になるし、常にケガと隣り合わせだ
また、馬主としての仕組みや細かい規則なども体験できる
今からまた1年後が待ち遠しく、重賞を勝つことを楽しみにしているところだ


さて、来週はいよいよ秋G1初戦スプリンターズS
同時に凱旋門賞も控えている
セントウルS2着の騎手デュプレシス、当日が35歳の誕生日でもある
また以前書いた枠をまず注意して見る事と
もし出走ならば、G1馬で唯一10戦無連対の馬の意味を考えてみようと思っている
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セントライト記念

今週は変則の3日間開催
騎手も3日間大変だろうが、我ら馬券人も3日間それなりに大変だ


競馬ファンの投票を待たずして、早々と年末有馬記念のメモリアルホースが決まった
競馬会の並々ならぬオグリキャップへの感謝の念が伝わってくる
今年1番のビッグニュースなのだから、もちろん異論はない
もしかすると今後、中央でオグリキャップ記念というレースも設立されるかもしれない


有馬記念と最終のプレミアムレース、枠順がどうであれ、もう買う目を既に決めている
その中に枠連37というのがある 
これはオグリキャップが死去した7月3日に由来する
もう有名な話ではあるが、昭和天皇が1月7日に崩御した3ヶ月後の天皇賞は枠連17
事件が大きければ大きいほど、そのままなのは同時多発テロでも証明されている
ただ一般人はこういう演出を偶然と呼ぶ

メモリアルホース オグリキャップ


先週は正に「グリーン」チャンネルの日だった
重賞は全て「グリーン」絡み 馬名も「グリーン」
子供の頃、音楽の時間に歌った 「ある日パパと二人でー♪♪  グリーン グリーン♪♪」
を思わず口ずさんでしまった


京成杯オータムはうまく読み切れなかったが、セントウルSは稼がせてもらった
枠連の3,790円という高配当が嬉しかった
2010年 セントウルS


先週から各競馬場でイベントが盛りだくさん組まれている
私もイベントについては必ずチェックはしているが、全てを細かく当てはめる必要はない
逆に結果検証をする時は、そこから考えられる事を全て見ながら使われ方を確認する


先週は競馬場の物産展が参考になった
鳥取県物産展の写真は、20「セイキ」なしと梨「シャー」ベ「ット」
重賞2レースの6枠を見れば必然と浮かび上がってくる
物産展資料

今週は美作(みまさか)物産展がある
果物で4文字のピオー「ネ」
人気で4文字のアパパ「ネ」
直前までに良い材料が揃えばプラス材料になる


もし裏切るようなら翌日のレース美作(みまさか)特別で
ウ「ォー」ターセレ「ネ」と唯一勝負服がピオーネ色の馬を狙って見たい


千葉国体千葉大会記念
今週はスポットレースがある
日曜日中山10R ゆめ半島千葉国体・千葉大会開催記念 と長いレースタイトル
来週の開催に先駆けて今週行われる
スポットなのだから丁半の半 奇数は大切にしたい
イメージソングはドリカムの吉田美和
フリーパスの日の広告にもキャラクターの千葉県の形をしたチーバ君が使われている
プレゼンターには元青春スターだった森田健作県知事
それらを考えて入れておきたい馬がある
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日曜日のセントライト記念
土曜日のメインは共に大本命決着
となると日曜日はあまり本線の馬券は買いたくない
人出の多い3日間開催 女性や初心者の来客もあるだろう
あまり馬名の響きのよろしくない人気馬は買うにしても金額は控えたい
狙いはこの二人の枠なのだが若い方を特に買って見たい
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HNKの競馬ドラマ 内容的にあまり面白いとは言い難いが
何かのヒントにしなければもったいない
最後は有馬記念にも出走するようなので楽しみでもある


そう言えば先週G2レースを取り消された馬主吉田和美
今週月曜日に1頭だけ出走している
ちょっと見間違えそうになったドリカムの吉田美和
偶然を見てみたい

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セントウルS

いよいよ秋競馬が始まった
早速スプリンターズSのポスターも公開されている
中山オータムプレミアムのメモリアルホースはサクラバクシンオーに決定した
ルー大柴のCMも見逃せないところだ
2010スプリンターズ ポスター

今週から限定未勝利戦、いわゆるスーパー未勝利戦が始まる
6戦未満か前走掲示板に載った馬だけにその権利が発生する
表向きは救済処置的な意味合いがある
だが、実質は競馬会が今後必要だと思われる馬を選別しているレースなのだ
だから今後このレースでの勝ち馬が大きなレースに出走するようなことがあればその同枠は重要であると言える


先週私の会員馬ゴルトブリッツが馬群に飲まれこの権利を失った
今までの好走が全て水の泡となり、代わりに5戦5シンガリの馬に権利が発生してくる
そんな理不尽さが少し悔しい
こういうゴルトブリッツのような馬の場合、競走馬として残る道は三つある
一つ目は一旦中央を抹消し地方で賞金を稼いで再び戻ってくる方法
二つ目は除外を覚悟で500万クラスに格上挑戦する方法
そして、三つ目が障害レースに出走する方法となる
ゴルトブリッツは一つ目の選択が取られることになっている


この一つ目の選択をして中央のG1を勝った馬は確認が取れていない
二つ目のように新馬・未勝利勝ちを飛ばしてG1を勝った馬は3頭確認できている
新馬戦が失格でダービーを勝ったアドマイヤベガ
有馬記念を勝ったダイユウサク
宝塚記念のパーシャンボーイだ
そして、実は三つ目の選択をしてG1を勝った馬が1頭いるのだが、
実はその馬こそ、今回NHKのドラマでチャンス役だったギルデッドエージなのだ
今年の近い障害重賞、そして年末の中山大障害はそんな戦歴の馬の出走を強く望んでいる
ギルデッドエージ


キャロットクラブの募集締切が真近に迫っている
ラロメリアとオーウ゛ェルニューはまだデビューしていないが今年も3頭位購入を予定している
また、先月からG1サラブレッドクラブという社台系のクラブ法人が新たに加わった
新装開店は競馬会が看板馬を作ってくれる
最近では東京サラブレッドクラブにレッドディザイアという看板娘を作っている
これから約一年後からG1サラブレッドクラブは要注意馬主法人になってくる


さて、先週はあまり儲からなかったが今週は重賞が三つある
一つはもう終わってしまったが、セントウルSは本命キンシャサキセキが出走を取消した
香港からは「グリーン」バーディーが今回のグローバルSC第5戦に参戦している
ゴルフ好きの私にはステキな馬名である
そして、このタイミングで来週から「グリーン」チャンネルに変更予定がある
今まで東西で2チャンネル放送だったのが、基本的に1チャンネルの同一放送になる
2つの別々放送を取消して1つの同一放送での実施は1枠そのものにも思えてくる


スプリンターズSのポスターは丁度ゴルフ終了後のセントウのようなお風呂場の光景だ
そしてセントウルは「セン・ツー」という病気で大本命が取消
2枠は新潟アイビスと同じ馬の並び、3枠メリッサはあまり好きでない前走黒帽での優勝
よって、外枠に全てメモリアルホースのサクラバクシンオー産駒が並んでいるので
キンシャサノキセキの取消の意味も込めたこの枠も考えてみたい
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京成杯オータムハンデはオッズ的には混戦ムード
春の京王杯でも同じゼッケンを付けていた人気薄のこの馬を加えておきたい
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明日夜はグリーンチャンネルでニエル賞とフォア賞がある
札幌競馬場の1R角居調教師が大穴で1着した
残念賞先渡し的な意味にも思えるが日本馬は応援したい

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小倉新潟2歳S

今週はオグリキャップの戦友スーパークリークが他界した
武豊のG1初勝利の菊花賞、オグリを破っての天皇賞秋、そして有馬記念失格が懐かしい
種牡馬としては成功しなかったが、今週は同世代を戦った種牡馬を大切にしてみたい
スーパークリーク死亡

今週は2歳の重賞G3  意味合いで言えばG4といった価値だ
したがってA級調教師の人気には本気で手を出してはいけないレースだと感じる


また先週土日、競馬会のある資料からだと思われるが
札幌メイン 「クリ」ールパッション  3人気
新潟メイン ナリタ「クリ」スタル  5人気
小倉メイン 「クリ」ーン 2人気
全て1着だったのだが、1人気だったわけではない
今週メインはスーパー「クリ」ークの週となったが人気の「クリ」馬名には見極めが必要だ


そんな中、新潟2歳Sは人気薄の枠なのだが
珍しい文字が重なったりして加えてみたい枠がある
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一方、小倉2歳Sはイベント広告指定の4つのレースの最後のレース
赤で囲んだ4文字がやっと1つの枠の中の両親まで数えると出てきた
2010夏競馬小倉
さて、この枠に更なるプラス材料を探ってみたい
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先週は少し悔いの残る戦いだった
新潟記念の4枠は色々な角度から見て万全のように思えた
枠連はしっかり頂いたが馬番選択を完全に間違えてしまった


新潟のプレゼンターは地方の訛りをウリにする通称ナマドルの佐藤唯
4枠は「ナ」マド「ル」に対して
「ナ」リタクリスタ「ル」
3枠は頭文字が佐藤になっている
「サ」ンライズベガ
「トウ」ショウシロッコ
たったそれだけで決まった3連単が非常に悔しかった


一方、競馬会が全面協力のドラマ「チャンス」も枠順的に良い味を出していた
金融の株の話から始まった第1回
新潟記念では人気薄の3枠「投資」ョウシロッコが2着
ホームページからチャンスの語源は「サイコロの落ち方」と明記してあり
その「サ・イ・コ・ロ」の文字は3枠に見つける事が出来る


キーンランドCの方も2着3着は買っていたので悔いが残った
「J」RAとNH「K」の合作のようなものだから「ジェイ」「ケイ」セラヴィは有りだと思った
ただワンカラットを外していたのがいけなかった
今回が第「1」話なのだから「ワン」  これだけだった
調教師も馬主も「一」がつく
したがって、今週は第2話の「2」がポイントになると考えている
ドラマとHPから探ってみたいと思った

2010新潟記念的中


あと、先週のキーンランドCの枠順を見て秋G1のポイントを見つけた
忘れないようにメモっておきたい所だ
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今週で夏競馬も終わり中央開催が始まる
本腰を入れて枠順を眺めて置きたくなった

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