まずは競馬会からNHK土曜ドラマ「チャンス」(全6回)の放送が告知された
「全面協力」の文字を見て今週明日から見る気になった
元々はNHKもJRAも共に国営、繋がりは深いものがある
内容、出演者はとにかく頭に入れておくに限る
せっかくの競馬ドラマ、今週、来週が正に馬券に生かすチャンスと言えそうだ
今週の新潟記念でサマー2000シリーズは第5戦目を迎え最終戦となる
スプリントシリーズやジョッキーズ はまだ続く
しかしポイントや順位自体そんなに興味がある訳ではない
むしろその5戦の5重勝でも発売してくれた方がよほど嬉しい
今年は関東でWSJSが行われるはずなのでジョッキーズには関東の騎手がチャンピオンに
なる可能性は高いと思っている
そのWSJSいつも15人と枠順的に半端なのでいつの日か16人にしてくれるとありがたい
今回の新潟記念の登録の中で優勝の権利を持っている馬は全部で6頭
ドモナラズは5着以内で条件クリア
バトルバニヤン、アルコセニョーラは勝てば優勝
他の馬の動向次第だが、サンライズベガ、スマートギア、ナリタクリスタルも勝てば権利あり
ただ、競馬会はいつも変な趣味を持ち合わせている
競馬会が自らルールを作っておきながら自らそのルールの穴をつく
そして再びルールを作り直すという趣味だ
今回もドモナラズが6着以下になり、残りの5頭も2着以下に落ちて「該当馬なし」
をやってくる可能性がある そして来年はルール改正 おおいにに考えられる
上の6頭はそこそこ人気があると思うので、その6頭とG1馬、そして前走がG1の馬以外の
中にひょっとしたら優勝馬がいるかもしれない
となるともうかなり絞られてくる
新潟競馬場のプレゼンターは「ナマドル」佐藤唯
彼女の出身地方と同じ名前の調教師がいる
そのあたりから良い材料を求めてみたい
その調教師とは・・・・
一方キーンランドC、人気になりそうなワンカラット
NHKドラマの主演藤原紀香は戸籍上バツイチ
当時は5カラットの指輪をもらったらしいが、ドラマ開幕週ちょっと似合わないようにも思える
それならドラマに出演するこの調教師の方を押さえてみたくなる
人気薄のようなのでもし来れば笑って見たい
その調教師とは・・・
先日、東京港区に本社を構えてワイン輸入を手掛ける会社役員の方とお会いした
彼は大阪の支店長でワインにはかなり精通している私より年上の色男だった
ただ、野球と競馬が大好きな所が気に入った
「リューセイさん、虎の方は絶好調なんですが、馬の方があかんのですわ」
「そうですか、そりゃあ、リューセイと真逆ですねー」 「まじでっかー」
彼には私が入り込んでいるような馬券の世界がある事を少しばかり伝えようとしたが
真剣にメモをとったり話を聞きいっているのでついつい色んな話をしてしまった
競馬は八百長などではないが競馬社会がバランスを取りながらレースを行っている事
色々な馬券種を使ってプラスに持っていく事、好き嫌いな騎手や馬を作らない事
そして、競馬会が発信する物に常にアンテナを張っておく事などなど
そんなやり取りの中で話は遅くまで続いた
何事においても何かをきっかけに明かりが見える事がある
彼にとってはそんな夜だったかもしれない
先週の札幌記念、予定通り春天馬、ダービー馬の組み合わせの5枠が連対を果たした
もう少し詳しい事はメルマガに載せたが、実は優勝馬アーネストリーの方が自信があった
競馬で色々な読みをしていると些細な資料から大きな確信に出くわすことがある
ちょっと感覚に近いものなのだが、今回はそれがあった
今週のGファイルはホクトベガだった
全体的にみると彼女の最後の舞台となったドバイワールドカップの事が気になった
だが、かなり昔の事なのと外国は日本と違って枠順の番号とゼッケンが違うことがよくある
どの競馬サイトを探してもバラバラで正確なものが見つからなかった
ドバイでのレース動画を何度見ても途中で落馬していて確認が難しい
諦めかけていた時、ある方の一枚の画像が見つかった
当時現地に旅行に行かれた時の貴重なものだった
一方週末には米国でアーリントンミリオンG1の結果を報じていた
そして歩調を合わせるように日本のアーリントンC優勝馬2頭の同時登録抹消
「アー」リン「ト」ン
「アー」ネス「ト」リー
そんな毎週毎週続く不自然さが実にありがたかった