今週の小倉から武豊が復帰する
競馬会で王の役目を担うからにはあと10年は君臨してくれないと面白くない
まだオグリキャップの追悼レースに参加していない武豊
長期休養明けの馬が敬遠されたり1度叩いてからという中で穴をあけることはよくある
まだ準備中的な武豊の今週が勝負で来週から人気で飛んでくれるパターンかもしれない
競馬ブームを支えたパートナーの死と奇跡的に骨折だけだった快気祝いが重なった
2鞍しかない今週だけは素直に長期休養明けの武豊を買って見ようと思っている
そしてこのラインだけは押さえておこうと思っている
凱旋門、メルボルン、米国BCに日本馬の参戦が決まっている
最近は賞金も驚くほど高い 歴史に名を刻んでほしいと思っている
また、ばんえい競馬の武豊達の参戦が決まったりカネヒキリの地方巡業が決まったり
とにかく最近の競馬会のキーワードは「交流」である
私の記憶ではエリザベス女王杯を勝った後の砂の王ホクトベガがはしりだったように思う
お客を呼ぶにはやはりG1馬やG1ジョッキーでないとインパクトがない
紅白に出た歌手でないと人はやってこないのと同じなのだ
来年の5重勝馬券全国発売に向け地方巡業にこれからも大物を徘徊させることになるだろう
そんな中、小倉に初参戦の騎手が柴田善臣を始め3人いる
AKB48のようにシャフルしながらJRA48でもしようとしているのか
新鮮さが出て非常に良い試みだと思う
今週は、梨園のプリンス市川海老蔵・小林麻央の披露宴が行われた
競馬会からの暗黙のメッセージが池江泰「寿」調教師から発信される可能性はある
3場で計5頭チェックしておきたい
オグリキャップの最後のお別れ会が29日北海道新冠町レ・コード館町民ホールで行われた
競馬会からも異例の感謝状が贈られた
ブームを作った彼に対する最大限の思いかもしれない
大井出身のハイセイコーを知らない世代が笠松出身のオグリキャップを知る
今度はオグリキャップを知らない世代に向けたアイドルホースを作っていくのだろうか
そういう馬はただ強いだけではなく何か別の強力な要素を兼ね備えている
もう一度鳥肌が立つようなシーンを味わってみたい
そんな次のアイドルホースに出会ってみたくなった