良く考えられた話だと感心する
「騙す側」と「騙される側」、まるで競馬会と我々のような縮図である
馬鹿正直のナオ君、天才肌の秋山、その中間的な福永
このドラマで見習う点はただ一つ
ある程度正解らしき答えが出たそのまた一歩奥に本当の正解が潜んでいるという点
周到に張り巡らされた「騙し」をくぐり抜け、「正解」に辿り着けるかどうか
10人中9人が気付くものではなく、1人2人しか気付かないもの
そして競馬会と同じ、演出には必ず「伏線」が張られている
ドラマというのはそれが気付き易く構成されている
競馬もそのあたりの探索が醍醐味の一つといえる
先週は道中必ず潜む二者択一の分岐点で悔しい思いをした
途中で振り返る時、何か違和感があれば発走前ならまだ間に合う
慎重に選抜したいと思った
競馬会から来年度の重賞日程及びルール変更点が発表になった
昨年からの改革制度を利用した出走馬が今回ジャパンカップでは出走を予定している
枠を含めて検討に値する
また今週のジャパンカップの枠順
じっと眺めて保存しておくと、この先半年間のG1の指標になってくれることがある
「優勝馬」「文字列」「出来事」等々
後付けで構わないので、昨年の枠順をみて確認する事をおすすめする
先週は日曜日東京3Rの出来事が
京都マイルチャンピオンシップの2着3着ゼッケンに飛んでそのまま馬券になっている
一方土曜日の京都3Rと東京メイン東京スポーツ2歳Sでも
同じ出来事が全く同じ枠で起こっている
メインレースを使ったということで、
今週の京成杯、もしくはジャパンカップと続く連続劇になるかもしれない
毎週の出来事の確認、意外とあなどれないサービスかもしれない
今回も競馬会が張り切って作成したサイト
「あの感動を再び」
天皇賞秋以来2回目の企画
その張り切り様こそ重要だと感じる
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