宝塚記念
 G1シリーズを締めくくる宝塚記念
マイケルジャクソンの急死で話題沸騰だが
競馬会自体はアグネスタキオンの急死ということで
生産者の方たちを悲しませた



競走馬は経済動物である以上表向きにはその子孫がストップする
種牡馬においての価値を存続させるためにはそこに至るまで
相当な資金を使い馬を造っていく
特に人気種牡馬のストップはお金を出す側にも受け取る側にも非常に痛い
ただその血は少頭数だが受け継がれているのが救いである
内国産を非表示にするほど盛り上げてきた競馬会だが
生身の馬ゆえに仕方のないところであろう




そんなアグネスタキオンの仔がただ1頭の出走で大本命になった今回
このあたりをどうとらえていくか そこが肝になる
今回はキングオブポップのジャクソンのこともあるが
三沢光晴のこともあるのでほどほどに考えるだけに留めておきたい




この春からの一連のG1を見ていると
長くやっていればいるほど1つのタブーを入れないと
取れないのだがそれが今回なんなのか思案中なのである



ウオッカが回避しても中々ただもらいのダービー馬とはいかないであろう
逆に2倍を切るような馬連が無くなった以上
ひょっとしたら荒れますよのメッセージなのかもしれない
西のドリームレースなので昨年の東のドリームレースも
見直しておきたい
降着同着もヒントになればなお良しである
-
Comments*0 / Trackbacks*0
マーメイドS
今週から新馬戦メイクデビューが開催される
昨年の開幕週は1人気が6戦1勝 2着1回
全くあてにならなかった1人気
穴党にはたまらない新馬戦になればよい




また開幕週から未来の2歳王者セイウンワンダーが
出現したからにはチェックしないわけにはいかなくなった一般馬券人
逆に昨年と違った脚本に仕上げるであろう演出担当者さん




今年は札幌開催が夏競馬の最初に組み込まれ
異例の12週連続のロングラン開催である
そんな今週は札幌で「12」番の大活躍が朝から期待できる
そして今週のどこかで今年のダービー騎手のご挨拶をさせなければいけない
特別レースで他材料があれば狙って見たいものである




今週のメインレースはマーメイドS
ハンデ戦ということだが、サンデーサイレンスの孫限定戦みたいである
違うのは2頭のみなのだが昨年と同じゼッケンの方を狙うのも一手ある






今週の火曜日は初体験の日であった
と言ってもフランス料理
生まれてから1度も食べた事がなかった哀れさ
ワインソムリエの方からご招待を受けてしぶしぶ快諾
未体験の知人を二人無理やり誘う 恥は複数でかきたかった



ただ一つだけ私のこだわりがあった
初のフランス料理はどうしても仏滅の「仏」の日にしたかった
ウマ過ぎたフォアグラ 見た事もないピンクの肉
全く高価さが分からないワイン
競馬と同じで未勝利から始まりメインレースがあり
そしてその後の最終レースというコース  演出はバッチリであった



B級グルメの私にとってはちょっぴり仏滅的
ただ競馬を長くしているためか聞いたような名前のワイン名を
話の中で確認する 
知っているけど知らないワイン
そして次の予定を聞かれ思わず3年後位にと本音を言ってお別れした
帰りに今年の宝塚記念は仏滅の日だと確認し登録馬を検討した
「フレンチ」産駒はいなかったが・・・

-
Comments*0 / Trackbacks*0
夏競馬開幕
 今週からは夏競馬の始まりのようだ
相撲でいう巡業のようなもの
単純に毎年高配当が期待できる季節である
中央戦では日の目を浴びなかった騎手や調教師の活躍の場でもある
夏競馬で盛り上がる




今週から各地でメイクデビューレースが行われる
今年は平成で最も早くデビューしたダービー馬のロジユニヴァースの出現
今年に限りダービー馬は必ずやメイクデビュー勝ちの馬と
さんざん肝に銘じながら別のデビュー勝ち馬にいった哀しいダービー
一昔前はクラシックに出るような馬は夏ではなく秋デビューが普通
夏デビューするような馬は用なし的なイメージがあったが
今はそんな格言もかなり怪しい
むしろ売上を上げるためならそこそこの大物を早々にデビューさせ
話題を提供 開幕から大注目の新馬戦ということになる
コンマ数%の伸びしろを考えれば伸ばせるところを伸ばすしかない
企業として前年比94% 今のご時世を考えるとステキな数字である




とにかく急速にデータ等の枠を広げようと躍起になっている競馬会の演出担当者さん
そういう方の意志も汲んであげなくてはいけない
G1未勝利の調教師がダービーを制した以上ハードルは高くなる
よって少しばかり立ち位置を低くして臨まなければいけない来年のダービーである
最後の鬼門となる丸外の馬も近いうちに勲章を手に入れることがあるのであろうか




今週のメイクデビューの6鞍
まずはこんな馬から狙って見たい
人気ブログランキング







先週末からのプロレスラー三沢光晴氏の悲報は色々な方面で影響を与えた













三沢光晴












最近はテレビなどでみる機会も少なくなったが若い頃は好きでよく見ていた


私の当時のひいきは長州力と初代タイガーマスクの佐山サトル
共に私の故郷が生んだ花形プロレスラーだ
特に初代タイガーマスクの登場は衝撃的だった
全てが完璧 まるでアニメの世界がそのまま現実になったような鮮烈さだった













そんな初代の後を継いだのが二代目の三沢光晴氏だった
そしてノアというプロレス団体を立ち上げ尽力
武豊と経営者と演出者
競馬会では絶対に出来ないことをたった一人で掛け持ちしていた
















テンカウントのゴングが鳴るように
中京メインレースは10番の出走取消
彼のトレードマークの緑色のコスチュームの帽子が優勝し
タイガーとノア馬名馬を従えた正に緊急追憶レースに間違いなかった









別に競馬会が発表するわけではないが
自分がそう思った時が追憶レース
馬券がとれれば更によかったレースであった
個人的にはプロレスの人気復活を見守りたい
-
Comments*0 / Trackbacks*0
エプソムカッ CBC賞の週

 安田記念も終わりひと段落といったところだろうか
今月末は宝塚記念
ウオッカ出走かどうかでまた盛り上がり方も違ってくる
また今後の異色馬ウオッカの演出のされ方に注目する
戦歴的には競馬史上最高ともいえる
女性客獲得の最大の演出であり丈夫であったことも功労者である
牡馬をなぎ倒しての勝ち方に共感した女性も多いことだろう
職場のやり手ウーマンにウオッカと陰であだ名を付けている人も
多いかもしれない




G1シリーズ最後の3週
Tシャツのプレゼントがあった
シャツ
一つずつ枠をずらせば全て正解になる
安田記念の後押しにもなった赤いTシャツプレゼントだった






来週からは2歳戦のスタート
最近はPOGのゲームも当たり前のように行われている
馬主気分で応援できる事が最大の魅力である
ただ安くても良いから本当の馬主を味わう事も馬券に生かせる
私も実は何年も前から一口馬主の経験をさせてもらっている
現在はキャロット4頭、シルク8頭出資している
中でも今年の期待の1頭は
スペシャルウーク産駒で販売価格6,000万の
ゴルトブリッツ(藤沢厩舎)という2歳牡馬
馬券以外でも楽しみの一つである




そういうのに接していると良く分かるが
2歳の締切は今月終わり近くが多い
従って最後の宣伝をする事が多い今週来週なのである
もちろん競馬会もそれなりの動きを即してくれることの多い時期である
何歳であっても今週狙いのある馬が一口馬主出身ならば買いなのである




今週はエプソムカップにCBC賞
先週の大本命馬券を受けると
今週飛んだ穴馬を買いたくなってくる

エプソム競馬場というのは英国の競馬場
一つのアプローチ方法として
その英国関連を遠い過去の番宣レースとして
確認してみるのも良い
エプソム競馬場G1を優勝した騎手を探し求める
そんな枠も今週は追って見たい
その番宣レースとは

人気ブログランキング


-
Comments*0 / Trackbacks*0
安田記念の週
 もう6月になった
前半のG1も残り2つである
最近競馬会が出してくる不思議な連対馬券がある
平場からG1まで様々だが例えば
キューバンと9番
コウセイと皇成
ダービーでは
ジュニと12番
何を意味するのか不思議である



安田記念もリューと竜二・コンと昆
など探せばきりがない
安田記念はダービーからすると超格下レース
ダービー馬など吹っ飛んでもおかしくはない




そのダービーの先週は本当に悔しいレースであった
ダービー馬が買えなかった
馬主初年度とG1未勝利厩舎では全く自信がなかった
最近は毎年横山を注意はしていたが買えず
もうこれではっきりした
ここまで情報・通信が発達した今
パソコンを叩いて戦歴やプロフィールを今まで通り選別しても
中々正解は手に出来ない
マイナス材料も入れると載せていたことも不正解ではなかったが
とても正解などではなかった



いつかお話したこともあるが
ディープインパクトという3冠馬を卒業証書に演出責任者が卒業
ただ今回のお方はこの時代を駆け抜けるだけあって非常に賢い
私と違う作戦を取られている方でも
足元をすくわれた方も多いであろう
戦歴にしても文字の形にしてもポスター等にしても出目形にしても
中々大きな勝負ができにくい状況にはなっている
20数年していると何となく感覚でわかる
ただ正解馬券がある以上箸にも棒にもかからないわけでもない
最近よく思う事はその枠順だけ見ても迷うだけになる
指針になるレースを探してそれに見合うだけの材料をもってこないと
到底たどりつかない
つまり過去の番宣レースを的確に読み取りしかるべきレースをイメージする
という作業が大事になってくると思う
ダービーでいうなら今回はさしずめNHKマイルにあったと感じる
その事件性をひも解くと点が線になってくるといった感じであった




さて安田記念は5月の頭からそんな番宣レースが多かったように思う
今回出走のスーパーホーネット
ロジユニヴァースの1年目どころかまだ1年未満である
そんなアンちゃん馬主がいいところを2週連続なら
古豪馬主も面白くはない
そこは競馬会も心得ていると思う
あまり本気になりたくない彼である



オークスの放馬事件がダービーをすり抜けて
目黒記念の三浦皇成まで飛んでしまった8枠16番
今回安田記念の16番は昨年も同じ16番2着のアルマダ
もし8枠馬場掃除なら近いレースの番宣レースになるかもしれない



また遅かれ早かれダービー騎手にはしてもらえそうな岩田騎手
そんなダービージョッキーの条件を改めて肝に銘じた事柄があった
人気ブログランキング



-
Comments*0 / Trackbacks*0
1/1PAGES
InternetExplorer Only