天皇賞に向けて
さて天皇賞の枠順が発表になった
長年枠順と接していると似たような過去のレースをふと思いつく
だからどうしたというわけでもないが過去のレースを確認することは
サイン派にとっては基本中の基本のはずである
組み方・状況・歴史色々学べることは多い



今回の天皇賞は三強という感じがするので、
秋と春の違いはあるがメジロマックイーンが勝った最初の天皇賞春を思い出した
この時は完全に三強対決でまだ単枠指定という制度がある時代で、
三強全て一頭だけの枠でくくられていた



1枠メジロライアン      2人気
4枠ホワイトストーン     3人気
7枠メジロマックイーン    1人気1着 武豊



人気馬のゼッケンこそ全て一つずつズレてはいるが枠は全て同じ
人気は上とほぼ同じになるだろ
この時の1枠4枠は連に絡んでいない
2着には5枠の馬でこの3強に比べると2歳年上にあたるミスターアダムスという馬で
いぶし銀の本田が騎乗していたという歴史である
全く同じように決まるとは思っていないが組み方は参考になる




さて先週は押さえの枠連程度では到底満足のいく菊花賞ではなかった
レースの見立て自体が悪かったレース
そして記録を抜かれた武豊が可哀想だのと情が入っていた
全くなんたることだろう


終わってからでは始まらない馬券だが若干の反省も込めておきたい
簡単なところでは今年の3歳三冠レースは
牡は1番
牝は15番
が全て馬券になった
昨年の2歳戦を入れても同じ結果になっている
問題はこのことを知っていて買えるか買えないかである




最近サイン派の人で気付いている人というか感じている人も多いと思うが
ポスターやクラブルールやレーシングダイヤリーが実にくだならい
もちろん全く役に立たないわけではないが
ただ振り回されているだけで、
さすがにこれだけでは大金を勝負に行けずという人も多いはず
にわかサイン派は淘汰される時代が来たような気がする
所詮ポスター3点セットだけで全て当てる事など、どだい無理な話である
もちろん直感も大事だが積み重ねは更に大事だと感じる




ところで当日のレープロの名勝負のことはあまりこのブログに載せたことはないが、
実は20年以上前から存在し、参考にしている
当時は名勝負という名前ではなかった
しかもネットなどで見るすべもなく最低でもウインズまで行かないと手に入らない
かなり役に立つ資料でありトラップも多いが、使い方を誤らなければ実に奥深い
方法としては無数にある




また最近よく材料として重視している物の一つとして
競馬会から送られてくるメルマガのトリビアがある
こんなトリビア知っても知らなくてもどうでもいいという話ほど結果にでてくる



キーワードを探せるがどうかがキーポインである
競馬は今週で終わるわけではないので過去の検証は欠かせない
競馬は一週間離れているだけでかなり遅れをとる
そんな気がする



ちなみにこの秋のG1の3レースのトリビアキーワードの私なりの考えを
順に挙げておくので研究されてみてはいかがだろう
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菊花賞
先週は秋華賞で1,000馬券そして今週の混戦ムード
いやがうえにも盛り上がりそうである
単勝は全て40倍を切り人気薄が来てもおかしくなさそうな気配
はたしてそうだろうか


先週と今週では事情が違う
今週はダービー馬不在どころかG1馬もいないレース
何としても興味を持ってほしい前週の1,000万馬券
逆に来週は豪華メンバーの天皇賞
今週の結果に関わらず売上は伸びる
せいぜいあって10万馬券程度であろう
二桁人気の出番は無いとみる



今週は新人勝利数の記録が破られた記念すべき週である
今週誰が菊花賞を勝てば絵になるかも考えた



前哨戦のアクシデントの意味も考えながら
今週はG1未勝利の厩舎は評価を下げる




16年前の天皇賞秋 橋口厩舎の1枠2頭の2頭出し
人気薄のレッツゴーターキンが優勝していた全く同じ形で
少し評価を下げた






菊花賞
3連複
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京都最終レース
年1度あるか無いかの珍しい枠なのでこの枠から勝負
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菊花賞前日
前日オッズ異常に9番売れていなかった
皐月賞ダービーに続き3度目の9番だが
去年の9番である
だが松岡自身昨年皐月賞でも9番で超高配当を演出している



おとりには十分気をつけたい
ワイルトボア=猪 ゲスト アントニオ猪木
ポスターメンコは7枠馬名チャとブルーか
他に強力なものがあれば検討である



今日からホームレス中学生上映開始
主役はもちろん小池徹平  原作麒麟の田村裕
あまりこだわりすぎるとうまくいかずである



1頭人気馬を今日の出来事から消したいのだがどうでるだろう
10番スマイルジャック
マイルCSまで覚えておこう




ダービーの枠順を比較して、恥をかいた彼を注目しておきたい
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菊花賞ポスターサイン
さて今週は菊花賞クラシック第3弾である
菊花賞ポスター

勝負服に注目したいところである



先週の秋華賞はこの秋一番の大勝であった
3連単などで勝負する気はなく優勝馬の単勝が勝負馬券となった
ちなみに記念に買った「がんばれ馬券」という馬券を1枚載せておきます


秋華単1


4番に対する演出は本当にたくさんあった
心に残る名場面もその一つ

1着「ブ」ゼンキャンドル
2着 クロックワー「ク」

2枠「ブ」ラックエンブレム
   ソーマジッ「ク」


また天皇賞馬アドマイヤジュピタの岩田騎手・友道厩舎の1着2着
故障は既に解っていたのだろうか




秋華賞当日あるレースの母父がポイントになったいたわけだが
また同じように使われる可能性がある
そのレースと番号を載せておきます
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第2回ジョッキーズマスターの枠順が発表になった
1年半ぶりだが必ず教えてくれる演出がある
要注意枠順である
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秋華賞  府中牝馬
さて今週の秋華賞荒れそうな雰囲気はあるがどうであろうか
まず土曜日は名勝負にブゼンキャンドルの画像に嵐を呼ぶ乙女とあり
デイリーの4番は即刻消しであった 前走かぶった帽子の色も注意であった


先週から2枠に手ごたえを感じていたが
先週天皇賞馬で大恥をかかされた岩田にも注目しておきたい



また昔はこの秋華賞はエリザベス女王となっていたのだが
なんと今回と同じ第13回ににも全く同じ「6枠11番」に
ミヤマ「ポピー」という馬が勝っている
名馬タマモクロスの妹である
その時の人気は6番人気 そして今年のポピーは今のところ1人気
今回は消しのほうか
ネズミ年のレジ「ネ」ッタにもう一度期待したい



秋華賞
3連単 17・4・3


府中牝馬
3連単 7・12・11

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毎日王冠 京都大賞典
世は金融危機株大暴落である
いったいいくらの人々が利益を失っているのか知る由もない
そんな中で大笑いしているつわものも必ずいるのは間違いない



世界一と言われているブラックマンデーという株大暴落の日
それは1987年10月19日
そんな日の競馬会はどうだったかというとその週のメインレースは
ローズステークスが行われていた
大本命のマックスビューティーという究極の美が圧勝していた



暴落すると大本命そんな仕組みは顕著に現れる
ちなみにその日の東京、京都と共に1人気と2人気の組み合わせ
その当時は福島も行われており、今はない父内国産馬の限定重賞が
行われ4人気9人気の決着となっている



そんな状況の中の今週である
ずーと1人気連対中なのでそろそろ外そうかと思っていたところの
この状況である
そして毎日王冠はダービーと同じゼッケンの3番
先々週の神戸新聞杯と同じ状況である
昨年はチョウサンで今年がワンちゃんなら出来すぎのようにも思う
長嶋・王という野球界の盟友の愛称である




11月9日のマスターズでオグリキャップが姿を見せる
もう伝家の宝刀を抜いてしまうのかと思う反面
馬の寿命を考えると使える時に使ってしまおうということなのだろうか
オグリキャップの成績などがどこかで反映されるかも知れないが
伝説のジャパンカップのオサリバンも来日することだし
枠連22あるいは2番3番という結果がどこかで使われても良い
今回なら良いが


ただウオッカはビッグレースの黒帽子1着の後の体たらく
今回もし1着する天皇賞出走なら消したい
今回の結果いかんに関わらず来週の秋華賞2枠注意信号が発令している
毎日王冠の2枠そして土曜日東京のメインの2レースでそう思う
番号は4番ゼッケンと思いたい




京都大賞典
3連単  4-6-1

毎日王冠
3連単  2-3-12
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スプリンターズ
さていよいよG1スプリンターズである

とりあえず1人気の牝馬で連勝中、B級キャラの馬の捨取だが
今回は捨ての一手と読んだ
むしろ人気のない方の同厩舎の方ではないかと思った


今週は私と同じ年の野球人である清原和博が引退した
彼が入団したころ引退する時は自分は何をしているのだろう
と思っていたが、あっというまにこの時が来てしまった
KKコンビで世を席巻した二人が同時に引退した



スプリンターズのKKコンビもいい材料がある
こちらのコンビとはカノヤ・キンシャサのコンビである
競馬会のメルマガに珍馬名が載っており、その名は「ヤ」
一文字である  今はもうありえない馬名である



この1文字の「ヤ」を持っているのも
馬名では上記のKKコンビのみ
カノ「ヤ」・キンシ「ャ」サ  である



清原と同じ小牧太に清原世代だったと優勝インタビューしてほしい
イワタ「ヤ」スナリの馬である8枠のキンタマコンビも
今年の金杯で偶然同じ枠に入っていた



3着には異様な取り消しが続いた先週の4番
武豊の後釜三浦皇成が配置された



単勝7番
3連単 7-15-4

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