2009.05.26 Tuesday 16:23
さあいよいよダービーである
広告も資料も多く難解ではあるが
自分にとっての一番信頼のある資料で勝負したいところである
ディープスカイから1年
私にとっては今回が22回目のダービーだ
昨年は馬主歴の浅い深見敏男氏
累計勝利数も1ケタという少なさであった
ただ生産者は歴史のある笠松牧場
昆調教師も元騎手であり調教師としてG1歴もあった
ダービーは騎手・調教師・馬主・生産者
全ての勲章であるからそのあたりも考える必要がある
どのG1の勲章よりも圧倒的に高いダービーである
馬名も含めた5つの要素で半分以上マイナス要素のあるものは
枠順前に削除して考えなければならない
ジョーカプチーノなどが万一勝つようなら来年からは
相当難しいダービーになる
また先週のダイアナバローズ同様今週のセイウンワンダーも
旧抽選馬、現在の育成馬である以上少なくとも優勝はない
研究用の馬がダービー馬では他の馬主にとっては失礼な話
2歳G1でブリダーズアップセール完売というその役割は果たした
今週1人気が予想される騎手の馬を前週で放馬させるアクシデント
前年を落馬させて次年度に優勝した南井騎手
放馬した枠を次年度に連対させたヤエノムテキの有馬記念
問題はこの事件のどこに注目するのかということである
先週の先々週も優勝馬は予想はできたが何しろ1点台
今週は1点台ではなさそうなのでいけそうである
ブエナビスタが計ったように差し切った根性などとアナウンスが
あったが安藤騎手の毎度のキョロキョロ度を見れば
インタビューで勝ったかどうかわからないなどという事はない
差し切る演出で仕事を全うしたに過ぎない
またこのオークスの7枠
遠い秋のG1レースを示しているかもしれないと考えた
遠いから良い 忘れないでメモしておきたい
年に1度の祭典
一つ強い優勝枠を予測して会員さんには伝えているが
果たしてどんな馬が入ってくるのか楽しみである